すでに発売になっちゃってますが、「ガンダムビルドファイターズ」から新型ディスプレイスタンド「ビルドカスタム GPベース」のサンプルが到着してるので組み立ててみました!
キットはコレね。
■ GPベース ビルドカスタム バンダイ
では、さっそく組み立て。
パーツ構成はこんな感じ。
ディスプレイベースなので、パーツ構成は簡単なんですが、意外と凝ってます。
基本形はこんな感じ。
支柱の組み立て。
支柱完成。
見ての通り、前後の角度は変更可能ですが左右の傾きの変更は出来ません。
ま、ベースの方に力が注がれてる感じだから仕方ないですね。笑
支柱は「アクションベース」とかのねじ止めと違って、プラ材に刻まれた溝にそって角度を決めるようになってます。
なので、角度を変更するときは、面倒ですが一度外してから変更しましょうね。
でないと、パーツがすり減って意外にアッサリとユルユルになっちゃいますよ。笑
透明カバーは最後に取り付け。
ちゃんと開閉するようになってます。
これで基本的な組み立ては完了。
あとは説明書に印刷されてる「ディスプレイ表示部分」を切り取って挿入するだけなんですが、あんまりにもペラペラなのでハガキくらいの厚さの紙に貼りつけてから切りたいと思います。
ディスプレイ表示部分完成。
カバーを開けて挿入。
これで「GPベース ビルドカスタム」が完成!
キット見た時は
「あ~あ・・・また、こんなん出しちゃって・・・」
と思ったんですが、サイズも手ごろでいい感じ!。笑
・・・ま、心変わりってのはこんなもんです。笑
ちなみに支柱部分は背部に回して収納可能になってます。
こうなると「ガンダムビルドファイターズ」の劇中に出てくるイメージですね。
あと、劇中では緑色に発光する円形の部分、キットではスモークブラックのクリアパーツで再現されてる部分は、裏に「バンダイ LEDライトユニット」を装着できるようになってて、装着すると劇中のように緑色に発光させることが可能です
「バンダイ LEDライトユニット」っていうのは、これ。
「MG ガンダムOO」の太陽炉とか、対応するキットのモノアイやカメラアイを光らせたりするやつです。
では、さっそく・・・と思いきや、
自腹でサンプル用に置いといた「バンダイ LEDライトユニット」が見当たらない!笑
・・・仕方がないので、手元にあった適当なLEDライトで代用。
あ~・・・赤色になっちゃった。笑
「なんか爆発しそう。」とか「疑似太陽炉ですか?」など、いろいろなご意見をいただきましたが、とりあえず光った感じを分かってもらえたらいんですよ!ね?笑
気を取り直して、先日組み立てた「HG ビルドストライクガンダム」をディスプレイするとこんな感じ。
ちゃんと安定するし、見映えもおかしくないですね。
形がこんな感じなので、きっとLBXでもOKなハズ。笑
こうやって見ると、スマホ型のCCMみたいにも見えますね。笑
さて、このスタンドのディスプレイ表示部分は説明書を切り取って挿入するようになってますが、「ガンダムトライエイジ」などのカードと同様のサイズになってるので、展示するモビルスーツと同じカードを挿入してもカッコイイと思いますよ。
ウチ的には「ガンダムトライエイジ」のカード入れても「らしくない」ので、自作してみることにします。笑
と思ったら、こんなところに「モデラーズエキスポでもらった、KOBEぽっぷカルチャーフェスティバルで配布の“いまもえちゃんポストカード”」が!!笑
↑ 現在店頭にて、絶賛配布中!
使いやすそうな絵柄のポストカードを同じ大きさに切り出します。
あとは「GPベース」に挿入するだけで完成!笑
意外と簡単なので、自作表示カードにも挑戦しましょう!笑
ということで、「GPベース ビルドカスタム」のレビューはこれで終了。
組み立ては・・・大丈夫だと思います。笑
ディスプレイスタンドとしての能力は、角度や高さの変更が出来る「バンダイ アクションベース」の方が優れていると思いますが、キャラクターキットとの親和性や見映えはこっちの方が上な気がしますね。
あ、でも「バンダイ アクションベース3」とはいい勝負かもしれん・・・しかもあっちは、高さも角度も変えれるか・・・う~~む。笑
基本的に展示台(ディスプレイスタンド)も作品の一部になるので、用途に応じて一番しっくりくるディスプレイスタンドを選ぶことになります。
この「GPベース」もその選択肢の一つとして覚えておいてもいいんじゃないかと思いますよ。
「GPベース」は店頭にて絶賛展示中なので、よかったら見に来てくださいね。
またのご来店をお待ちしております。
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