そろそろ新製品の「1/72 99式空間戦闘攻撃機 コスモファルコン 篠原機」が発売されるのに、なんで今頃??的な感じですが、ちょっといろいろ段取りがあるので、まずはこれをご紹介。笑
キットはコレです。
■ 1/72 99式空間戦闘攻撃機 コスモファルコン 加藤機 宇宙戦艦ヤマト2199
では、さっそく組み立て。
パーツ構成はこんな感じ。
他社メーカーの飛行機キットっぽくなってますが、パーツ分割がかなり親切な気もします。笑
ディスプレイスタンドとディスプレイスタンドに貼るステッカーもちゃんと付いてます。
まずは胴体部から組み立て。
ホントはこの時点ではコクピットとかを塗装したりしていくんですが、今回はサンプルレビューということもあるので、そのまま組み立てていきます。
・・・べ、べつにて、手抜きしてるわけじゃないんだからね!笑
あと、可動部分も少ないしキットの強度を高めるためにも、説明書に指定がある部分に加えて、積極的にパーツを接着していきます。
差し替え部分や使わなくていいトコはそのままですけどね。笑
エンジンのノズル部分のパーツ構成はこんな感じ。
設定では飛行状態に合わせてノズル開閉形状が変化するので、(ちょっと動かしにくいですが)そのあたりも再現されてます。
ちなみにこのフィンの差し込み、固くてうまく差し込めない場合は、いったん一個づつ差し込んでははずす、を繰り返していくと、差し込み部分がちょっと削れて差し込みやすくなるはず。
キャラクター飛行機キットですが、細かいパーツは人型機動兵器のキットよりも繊細なので、力任せはダメ、ゼッタイ!笑
組み上がったエンジンノズルを胴体部に組み付け。
組み上がるとほとんど見えないエンジン部もちゃんと別パーツで再現されてます。
エンジンノズル完成。
実はここが一番面倒くさい部分かも。笑
説明書通りに胴体部にパーツを組み付けていきます。
エアインテイクのフィン部分や設定で色分けされてる部分はほとんどパーツの成形色で再現されてます。
一体成型で再現されてたりするキットも多い中、ここは塗装で表現するにしても、素組みするのしても、とても親切に設計されてると思います。
垂直尾翼はちゃんと色分けで2パーツ構成。
接着の指示もあるので接着しますが、接着剤が乾くまでズレたりしそうなのでマスキングテープで仮止めしときます。
主翼も2パーツ構成。
主翼のパーツは合いもいいんですが、接着しといた方がいい感じ。
機体との接続はタボも深くてガッチリしてるので、接着してもしなくてもどっちでもいい感じ。
機種部分のフィンも取付け。
ここのガッチリはまります。笑
機体下面の爆弾槽は、開いた状態とと閉じた状態の選択式。
可動じゃなくてよかった!笑
選択式とはいえ、縁をちょっと削ってやって、クリアランスを広げておけば差し替えで交換可能です。
ちなみに一番小さいフタみたいなパーツはディスプレイスタンド用の穴隠し。笑
今回はとりあえず、爆弾槽開いた状態を選択。
機体下面の垂直尾翼と着陸脚の前輪はこんな感じ。
着陸脚についてるタイヤは「機体の重みでタイヤの一部がへこんでる状態」になってて、設計者のコダワリを感じます。笑
着陸脚に対する設計者のコダワリを感じつつも、今回は飛行状態を選択。笑
ちなみに着陸脚のフタは前輪、後輪共にしっかりハマるので、接着しない方向でいきますね。
だって、あとから「やっぱり、着陸形態にしたいな・・・」なんて思うかもしれないし、せっかくのスナップフィットモデルなので、そのあたりの利点は生かしたいと思います。
着陸脚後輪はこんな感じ。
こちらも(当たり前ですが)飛行形態を選択。
そろそろ機体の保持が辛くなってくるので、スタンドを先に組み立て。
スタンド用シールは数種類付属してて、どれか好みの構成にすることが出来るようになってます。
今回はこんな感じにしてみました。
ということで、今回はここまで!
またのご来店をお待ちしております。
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