前回までで組み立ては完了してるんですが、5月からは「新レベルアッププログラム」も始まるし、ウチに作ったキット持ってくる年少モデラーたちの経験値も上がってきたし、店長的にもたまには組み立て以外にやっとかないとマズイので、ちょっとひと工夫。笑
「LBX ドットフェイサー」も、これまでの「LBXプラモデルシリーズ」同様、成形色とシールで設定色を再現してあるんですが、やっぱり再現しきれないトコがあったり。
なので、極力シールを使わず塗装で再現、でも、出来るかぎり簡単にカッコよく、をモットーに再組み立てしてみました!
まずは頭部から。
せっかく「目」がキッチリ再現されてるんですが、設定色が再現されてないので、まずはここから。
ここを青く塗ります。
表面をちょっとだけ「タミヤ 耐水ペーパー800番」でなででおきます。
使ったカラーはコレ。
「シタデルベースコート Caledor Sky(カレドール・スカイ)」。
ちょっと高い塗料ですが、隠ぺい力と発色が凄いので、こういう黒い部品に原色みたいな色を塗るには最適なのです。
なんかいきなり敷居が高くなったようにも思ったり・・・ごめんなさい。
「シタデルベースコート Caledor Sky(カレドール・スカイ)」を塗るとこんな感じ。
「目」の方は、白を塗ってから、黒目を入れときます。
んでもって、両方合わせるとこんな感じ。
頭部パーツを組み上げるとこんな感じになります。
ちょっとしたことですが、エエ感じになったんじゃないでしょうか?笑
さて、頭部は組む時に、接着剤をちょっと多めに塗って、接着してしまいます。
そう!今回は珍しく「つぎ目(パーティングライン)」を消してみたいと思います。笑
なので、頭部に限らず、ハメ合わせパーツはすべて接着していきます。
接着したパーツはつぎ目を「耐水ペーパー」で削っていくんですが、接着剤が乾くのを待つ間にその他のパーツも処理しときます。
パーツを取り外した後は、いかに「タッチゲートシステム」といえど目立つので、「タミヤ 耐水ペーパー800番」くらいで撫でるように削っていきます。
また、ついでにパーツの縁も少し丸くなるように撫でておきます。
ちなみに左が「処理後」、右が「処理前」です。
これはどっちでもいいと思うんですが、接着するときに「スナップフィット」用のタボがしっかりしすぎてて邪魔になることがあるので、事前にナナメにカットしておいたりもします。
とりあえず、今回はここまで・・・って、頭しか作ってないし。笑
次回はもうちょっと進めたいと思いますので、お楽しみに。
またのご来店をお待ちしております。
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