ちょっと間が空いちゃいましたが「1/100 三二式一型 轟雷 ゴウライ キット製作レビュー ~その1~」の続きです。
大丈夫、忘れてないです。笑
前回は弱いトコ固めて、組み立て完了するまでだったので、今回からはチョコっといじってみようかと思います。
ちなみに基本は、「手軽でカンタンに」でいきたいと思います。(←ちょっと言い訳。笑)
全面塗装すると大変だし、塗料のハガレが気になって動かすのに気を使うので、今回は「GSIクレオス つや消しクリヤー」を吹いて「なんか塗装してるように見える感じ?」で仕上げようと思います。
ただそんな感じでも、ちょっと気になるのがパーツを切り取った後の「ゲート跡」と呼ばれる部分。
切れ味のいいニッパーがあれば、かなり気にならない程度になりますが、それでもキットによってはゲートが太くて跡が残ったりもするのでした。
かといって、市販のプラパテを使うと塗装しなくちゃいけないし、接着剤でランナー溶かしてカラーパテを作るのも手間だったり。
そんな時に私がやる「ズボラ術(笑)」をご紹介。
使うのはこれ、「タミヤセメント 流し込みタイプ」です。
普通のプラモデル用接着剤と違って、溶剤100%なのでサラサラで「塗り」には適しませんが、乾いても跡が残らないスグレモノ。
これを「ゲート跡」に塗って、「ゲート跡」がちょっと溶けて乾くのを待ちます。
乾いてから耐水ペーパーの800番または1000番あたりでヤスリがけすると、こんな感じ。
意外と目立たなくなってるでしょ?
さすがに完全には消えませんが、思った以上には目立たなくなるのでした。
ついでに「ゲート跡」じゃない部分も、耐水ペーパーで適当に軽くなでておきます。
「え?なんで?」って思われそうですが、パーツの縁のヘンなエッジとかが均されて、最後に「GSIクレオス つや消しクリヤー」を吹いた時の仕上がりが変わります。
カンタンなので、ついでにお試しあれ。
この後、「GSIクレオス つや消しクリヤー」を吹き付ければ完成なんですが、これで済ますのも寂しいのでもう少し。笑
パッケージにはマーキングが施された「轟雷」が載ってますが、キットにはマーキングシールやデカールが付いてません。
そこで、いつぞやの「電撃ホビーマガジン」の付録のシールを使ってみます。
コレ、シールですが、きっちり貼るといい感じに貼れるタイプなので「エゥーゴ」とか「アナハイムエレクトロニクス」とかを避けて貼っていきます。
貼ってみるとこんな感じ。
ま、なんにもないよりはいいんじゃないかと。笑
あと、部分的に「タミヤ 水性アクリル塗料」で塗ってみました。
さあ、これでスプレー吹いたら・・・と思ったんですが、砲撃戦用機体なのに手持ちの重火器がないのも寂しいな~と思うので、武装を物色。笑
試しに前から使ってみたかった「M.S.G.ウェポンユニット ガトリングガン」を採用。
なんてたって、ゼンマイ駆動でガトリング部分が回転するもんね。笑
持ち手は「両手持ち用」と「FAの関節に直付け用」の2種類が付いてます。
持たせてみるとこんな感じ。
う~ん・・・カッコいいけど、砲撃戦というよりは近接蹂躙用ってイメージか・・・残念ながら今回は却下。涙
結局、いろいろ寄り道したせいで、続きはまた次回。笑
ごめんなさいね~・・・。
またのご来店をお待ちしております。
コメント
あ~そういえばこんなヤツ居たな・・・・・・・・・・・・・・・
なんかいろいろあって忘れられてたのか・・・・・・・・
>ダンボール戦記オタクさん
コメントありがとうございます。
返信が遅くなってごめんなさい。
だから、忘れてないって!笑
またのご来店をお待ちしております。
[…] 前回は寄り道しすぎて肝心なことまで出来なかったので、今回はそこから。笑 […]