前回からの続きです。
車体はある程度できたので、ここからは砲塔部を組み立てていきます。
説明書にしたがって、砲塔部に搭載されるセンサーやらスモークディスチャージャーやらを組み立てていきます。
ちなみに、この写真の右下にあるパーツ群は、説明書が大雑把すぎて、
「え?これ、どの位置に接着するの???」
ってなるんですが、そのために「実物写真集」があります!← 前回のレビューを参照。
同梱されてた写真を見た方が悩むより早くてオススメ。笑
スモークディスチャージャーは細かいし、接着するパーツの角度にも自信がないので、砲塔部に取り付けながら組み立てていくことにしました。
砲塔部に搭載されてる機関砲部分も組み立て。
今回は展開状態で組み立てましたが、ちゃんとフタも締りそうだし、説明書にも書いてあるので、閉状態も再現可能です。
あ。そうそう、機関砲は上下に動くようになってます。
今度は砲塔部分に直接ペリスコープなどを接着していきます。
まだまた接着。
まだまだ組み付けます。笑
後方のカゴ部分のパーツ分割はイヤな予感しかしなかったんですが、ちゃんと合います!笑
まだちょっと残ってますが、これで細かい装備はあらかた組み付け完了。
いよいよ砲身の基部を組んでいきます。
説明書だとこんな風に描いてあるので、
そのとおりに組み付けようとすると、
パーツがハマる部分にどう考えても邪魔なパーツが・・・しかもさっき付けたやつ。
開いているカバーだけが邪魔ならいいんですが、どう考えてもボックス本体につながってるモールドが邪魔・・・しかも、砲身基部パーツにそれらしい「受け」があるってことは・・・これは、どうやら先に砲身基部を組み付けないといけないみたい。涙
なので、組み付けたばかりのパーツを引き剥がして、先に砲身基部を組み付け。
その後、引き剥がしたパーツを再接着すると・・・砲身基部にもちゃんと馴染んでいい感じに・・・。涙
それにしても、接着剤が完全乾燥する前でよかった!!笑
「順番間違えたかな~・・・」と思って説明書を再確認するも、やっぱりあってるし。
う~ん、こればっかりは気をつけようがないので、もう「慣れる」しかないと思います。笑
気を取り直して、砲身部分を組み付け。
スモークディスチャージャーも組み付けていきます。
今回は先に基部を接着して、ちょっと待ってから筒状パーツを接着していきました。
作業はちょっと細かくなりますが、私はこの方が取り付け角度の微調整なんかが出来るのでいい感じ。
でも、車種や形状で条件がいろいろ変るので、こういう場所は説明書に縛られないで「自分が作業しやすいようにイメージしながら」作業順序を変えていっても楽しいと思います。
さて、この手すり、上下で形状が違いますが、ホントはどちらも下の方の形状にならなくちゃいけない部分です・・・。
そう、ゲートと間違えて手すりの基部を切り飛ばしちゃったのでした。笑
こういう時はプラ板なんかで基部っぽい形状を作って貼り付けてやると、結構わからなくなるんですが「こういう事もあります!」という実例として残しときたいと思います。涙
へっぽこレビューでごめんなさい・・・。涙
こちらは私のせいじゃなくて(笑)、開封時から折れてた部分。
こういうのはパーツの欠損もないし、慌てないでそのまま接着して、固定されたら折れた部分を再接着してやると大丈夫になることが多いです。
前回も言いましたが、海外製キットに限らず、このテのキットは細かい部品も多いし、キットによってはパーツの破損もあるので、
「パーツが折れても、心は折るな!」
が鉄則です。笑
それに壊れたパーツをそれっぽく直すのも「モデラーの技量」の一部ですから、いい機会だと思ってチャレンジしてみましょうね~。← ちょっといい加減。笑
ちょっと寄り道が長くなりましたが、これで車体の組み立てはほぼ完了!
砲塔回るとカッコエエな~・・・。笑
さて、次回はいよいよ履帯作って完成です。
またのご来店をお待ちしております。
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