バンダイさんから「ジェットビートル」のメカコレクションが発売されたので、組み立ててみました。
キットはコレです。
■ メカコレクション No.01 ジェットビートル バンダイ
いやぁ・・・まさかこれがホントに発売されるとは思ってもみませんでした。笑
ということで、組み立て開始!
パーツ構成はこんな感じ。
特徴的な赤い部分は成形色で再現されてます。
あと、ビックリなのは、「シール」じゃなくて「水転写デカール」が付属しています。
説明書はいつも通り、箱の裏ですね。
胴体部は3分割になってます。
ミサイルも色分けされてます。
これでほとんど完成です。笑
機体下部は、「通常飛行状態」と「シーボーズ移動用アンカー射出装置装備状態」と「専用台座取り付け状態」をいろいろ選べるようになってます。
今回はせっかくなので、「シーボーズ移動用アンカー射出装置」を装備して、専用台座用のアタッチメントを装着してみました。
これで「メカコレクション No.01 ジェットビートル」が完成!
下からのフォルムもそれっぽい感じかな?
せっかく「水転写デカール」が付属してるので、デカールも貼ってみたいと思います。笑
さて、この「水転写デカール」、
「メカコレだし、適当なんじゃないの?(笑)」
なんてナメてたんですが、実際は「機体色再現用」と「部隊マーキング」などがちゃんと分かれてるし、基本的に必要な部分は全部付いてる「本気度満点!」な感じ。
最近は「水転写デカール」が付属してる低価格キットも入手しにくくなってたりして、「初心者モデラーさんがデカールを練習しやすいキット」ってのが少ない印象なんですが、これは価格帯や難易度的に「入門用」とか「練習用」にピッタリかもしれません。
「機体色再現用」と「部隊マーキング」が分かれているので、もし「機体色再現用」デカールで失敗しても塗装でリカバリすることも可能だし、「部隊マーキング」で再チャレンジすることも出来るんじゃないかと思うのです。
まずは1つずつ切り出して、水に浸します。
バンダイさんのデカールはそんなに長時間浸さなくても、「スルッ」と動くようになるみたい。
台紙から軽く動くのが確認できたら、台紙 ⇒ キットに滑らせるように移動させて貼りこみます。
へんな位置になったらピンセットや指先などで位置を修正します。
この時、動きにくかったら、無理に動かそうとしないで水を1~2滴デカールに垂らしてやるとスムーズに動きます。
位置が決まったらそのまま乾かすんですが、デカールの縁に水がたまっているようなら綿棒やティッシュなどで水を吸い取っておいた方がいい感じです。
・・・って、文章だけだと分かりにくいですね、すんません。
ちなみに、曲面やモールドの上に貼ったあとは、密着させるために「デカール軟化剤」を使います。
今回は「GSIクレオス Mr.マークソフター」を使いましたが、用途やデカールの種類に応じて、他にもいろいろありますので、迷ったらお店の人に聞いてみましょう!
そんな感じでジャンジャン貼っていきます。
それにしてもこのデカール、デカールを初めて貼る方にはちょっとハードルが高いかも。笑
でも、これが(ちょっとくらい失敗しても)貼れたら、普通のキットに付属してる水転写デカールなら尻込みする事無く貼れるようになっちゃうんじゃないかな~・・・なんて思います。
ここまでで「機体色再現用」デカールはほぼ終了。
あとは「部隊マーキング」デカールなんですが、「機体色再現用」デカールに重ねて貼るので、ちょっと乾燥待ちです。
ということで、今回はここまで。
またのご来店をお待ちしております。
コメント
[…] 前回の「ジェットビートル」と同時に発売されたこちらのキットも組み立ててみました。 […]