前回で胴体部が出来上がったので、今回は腕部の組み立てです。
腕部のパーツ構成はこんな感じ。
組み立ては簡単なんですが、パーツ1つ1つがすげーデカいのが印象的。
あと、指みたいな砲身パーツは、60個のパーツを切り出して30個のパーツにする、という「まるでタイガー戦車の転輪部分の組み立て」みたいな感じになってます。笑
これで腕1本が完成!
左右の腕と背部の隠し腕の計6本を組むとこんな感じ。
・・・なにかの工業部品みたいですね。笑
左右の腕と背面の隠し腕はほとんど同じで、基部のジョイント部分だけが異なります。
さて、この腕部、6本も作るだけあって、組み立てていくだけでバンバンランナーが減っていきます!笑
なので、
「ランナー多くて大変だよ~・・・」
と思ってる方は、先に腕部を組み立ててしまうことをオススメします!笑
私も組み立ててからそう思いました・・・もっと早く気づきたかった・・・。涙
組み上がった腕部を本体に装着するとこんな感じ。
デカくて写真が撮りにくいので「シュツルムブースター(プロペラントタンク)」は外しています。笑
これで、「HGUC 1/144 ネオジオング」の本体が完成!
隠し腕はこんな感じ。
この時に余剰パーツとなる砲身ユニットはスタンドに装着する(写真ではちょっと見にくいですね・・・)ようになってます。
背面の隠し腕を展開するとこんな感じ。
なんとなく左右に展開して「阿修羅像」的な感じにも出来たり。
ただ、右端と左端の腕部のジョイントが肩パーツと干渉気味なので、自由自在に!というわけじゃないですね。
後ろから見るとこんな感じ。
ここまでで余るパーツはこれ・・・っていうか、バーニアパーツ以外はホントは使うんですけどね。笑
ジオンシールは水転写デカールと紙シールの2種が付属。
左の板状パーツは装甲板の展開状態を再現するための固定パーツで、右端の棒パーツは「シュツルムブースター(プロペラントタンク)」を外して状態でスタンドに固定する際の支柱です。
さて、残すはコアユニットの「HGUC 1/144 シナンジュ」なんですが・・・
サクッと完成!
基本的に「HGUC 1/144 シナンジュ」と変わりませんが、ビームサーベルなどのクリアパーツは付属してないです。
あと、説明書には背部のプロペラントタンクを組み立てる指示がなかったと思いますが、せっかく付いてるので装着してあります。
さて、組み立て工程を店頭で見られてたお客様はご存知なんですが、この「HGUC 1/144 シナンジュ」、私的にはなかなか「サクッと」出来上がりませんでした・・・。
決して「HGUC 1/144 シナンジュ」の組み立てが難しい、というわけじゃなく、
「ここまでデカいパーツをバンバン組んでたのに、急に細かいパーツやシール満載の組み立て工程は気持ちの切り替えが大変!」
という非常にメンタルな理由だったり。笑
「HGUC 1/144 シナンジュ」とは別に、この「HGUC 1/144 ネオジオング」には新規パーツとして「シナンジュ専用バズーカ」が2本付属していますので、ご紹介。
パーツ構成はこんな感じ。
2本作るとこんな感じで完成。
ショートバレルパーツも付属してるので、ショートバレル状態も再現可能。
ショートバレル状態では、劇中のようにシールドにも装着出来たり。
また、シナンジュのビームライフルにも装着可能になってます。
まずは、シナンジュのビームライフルとショートバレル状態のバズーカ、バズーカのセンサーパーツを用意。
ビームライフルとバズーカ、ビームライフル用のセンサーパーツとバズーカ用のセンサーパーツをそれぞれ組み合わせてから、
全てを組み付けると完成!
余談ですが、ロングバレル状態のバズーカも出来たり・・・あ、バランス良くないッスね、すんません。笑
「HGUC 1/144 シナンジュ」に装着するとこんな感じ。
「シナンジュ専用バズーカ」は両手持ちもOK・・・なんですが、保持グリップの位置が高いのでいまいちポーズがキマらないかも。笑
このアングルはちょっとズルい感じです。笑
あと、「シナンジュ専用バズーカ」は普通のサーベル握り手で持てるので、両手持ちも可能です。
さて、コアユニットたる「HGUC 1/144 シナンジュ」も出来たし、いよいよ本体に組み付けたいと思いますが・・・次回に続きます!
お楽しみに!笑
またのご来店をお待ちしております。
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