前回からの続きです。
組み立ては終了しているので、ちょっと動かしてみます。
「ビームワイヤー」はライフルの先に接続可能。
「各関節が超動く!」というワケでもないんですが、とても色気のあるポージングが出来る印象。
デザインとかも関係してるんでしょうかね~。
こういう量産機は派手な見栄よりも、堅実で地味なポージングの方が映えそうな気がします。
背中が重かったりするわけでもないので、片足立ちもあっさり可能。笑
前回組み立てた「HG 1/144 ガンダム G-セルフ」と並べるとこんな感じ。
あ、そうそう、
「なんでビームワイヤーが2本付いてるんだろ?」
と思ってたんですが、1本はこうやって変形させて使うようになってるのかもしれません。笑
軟質樹脂なので、カンタンに丸めることが出来ますよ。
ただ、ある程度まで曲げると折れちゃうので、あくまでもテキトーに。笑
ちなみにコレ、イエローサブマリンさんのどこかの店舗の方がTwitterで発信されてて気付きました。笑
イエサブさん、ありがとう!
いい感じに動いてくれるので、いつまでもず~っと触っていそうな「HG 1/144 グリモア」ですが、ちょっと違う感じにしてみたいと思います。
お手伝いいただくのは、2014年10月11日発売予定の「HG 1/144 ビルドバーニングガンダム」さんです。
「HG 1/144 ビルドバーニングガンダム」には、武装の変わりに炎のエフェクトパーツが付いてるんですが、このエフェクトパーツ、ジョイント方法や形状がいろんな機体に付けられそうな感じなので、「HG 1/144 ビルドバーニングガンダム」本体のサンプルレビューがまだなのに「HG 1/144 グリモア」に取り付けてみました!笑
まずは「グリモアバーニングパンチ(仮称)」。
「HG 1/144 ビルドバーニングガンダム」の専用手首にエフェクトパーツを装着する形なんですが、専用手首のジョイントが「HG 1/144 グリモア」と共通なのでそのまま装着可能。
両腕もOK!
こっちは「グリモアバーニングキック(仮称)」。
このエフェクトは「HG 1/144 ビルドバーニングガンダム」の足首に装着するようになってるので、そのままでは「HG 1/144 グリモア」に装着するのは難しい・・・なので、足首だけをそっくり移植。
関節機構が共通ってのは素晴らしい!笑
とはいうものの、角度が決まらないので足首を前後反対につけてたり。笑
ということで、「HG 1/144 グリモア」のサンプルレビューは終了。
キットは(いつもと同じですが・・・)組み立てもカンタンな良キットですね。
パーツの表面が「つや消し加工」になってるのも面白くて、定番のつや消しコートをしなくても全体が引き締まって見える感じです。
記事にも書きましたが、「各関節が超絶可動!」ってワケでもないのにいい感じのポージングが出来る印象。
可動のバランスがいいのか、もともとのデザインがいいのか、そのあたりはわかんないですが、
「関節可動だけがすべてじゃない。」
といういい例かも。
地味な機体ですが、とてもいい味の出るキットだと思いますので、是非組み立ててみてくださいね。
またのご来店をお待ちしております。
コメント
グリモア、マッシブな体型の割にはよくポージングできるんですねぇ、流石バンダイといったところでしょうか?しかし、Gレコ系の平手パーツって指が長い所為かどうもカッコよく決まらない気がしますね〜