ホントは「1/1000 ガイペロン級多層式航宙母艦 バルグレイ」のサンプルも作りたいんですが、前回で「まだ終わらんよ!」って言ってた「1/1000 ガイペロン級多層式航宙母艦 ランベア」の続きです。
前回で組み上がってるんですが、今度はパーツを接着して仕上げるためにいったんバラしていきます。
接着するとはいっても、全部バラさなくても大丈夫なハズ。
組んだ方にしか伝わらないと思うんですが、全体を組み上げていくときに何かの拍子にパーツが外れたり浮いたりするところだけ接着していきます。
大さっぱな場所で言うと、甲板、船体側面、支柱パーツって感じでしょうか。
はめ込みが甘い部分はマスキングテープで固定しながら接着していきます。
接着が完了したら、乾燥待ちということで1日放置しときます。笑
1日放置して接着剤が乾いたら、念願のデカールを貼っていきたいと思います。
ホントはレビューしながら貼りたかったんですが、乾燥待ちがあったりして時間がかかるので、我慢してたのでした。笑
説明書に沿って、ガシガシ貼っていきます。
デカールの重ね貼り部分があったりするので、ここで一旦、1日乾燥させます。
あと、生乾きの時に「GSIクレオス マークソフター(デカール軟化剤)」を塗布しておくと、パーツから浮きにくくなるハズ。
ちなみに、一度「マークソフター」を塗ったら、乾くまで絶対触っちゃダメですからね!
さて、乾燥待ちの間に、「航空母艦」を作る際には避けては通れないコレの塗装準備。
板に両面テープを貼って、その上にひっくり返して固定しておきます。
1日経過してデカールの乾燥具合を確認・・・って、あ~やっぱり曲がってる・・・。涙
飛行甲板前部はモールドが入ってるので、それに沿わせてデカールを貼れば簡単だ~!と思ってたら、モールドの幅よりデカールの幅が余白分だけ大きくてキレイに沿わないのでした・・・。
「GSIクレオス マークソフター(デカール軟化剤)」でなんとかなるかも?って淡い期待を抱いてたんですが、メンドくさがらずに余白部分をカットして貼ればよかったな~・・・。
それ以外のラインデカールについては、まっすぐ貼ることを最優先にして、デカールの水分は自然乾燥に任せた方がいいかも。
デカールの水分を取るために押さえていくと、デカールが変に曲がっちゃう事があるので。
あと、バンダイさんのデカールはとっても柔らかいので、破らないように気をつけましょう!笑
デカールが乾いたら、続きを貼っていくんですが、その前にこういう重なり方をする部分を処理しておきます。
デカールはもう乾いているので、切れ味のいいカッターやデザインナイフで要らない部分をカットしていきます。
カットするとこんな感じ。
たぶん、腕前より、カッターやデザインナイフの切れ味が作業の難易度を決めると思うので、刃をケチってはいけません。笑
あと、焦らずゆっくり、うまくいかなさそうだったら刃の向きをかえたりして作業するのが吉です。
余談になりますが、店頭で作業してるとパーツ乾燥などの場所を確保するのがちょっと大変・・・なので、乾燥は店頭ショーケースを利用中。笑
運が良ければ、「三枚に下ろされた三段空母」を見ることができますよ!笑
次回はデカール貼り&艦載機の塗装の予定です。
またのご来店をお待ちしております。
コメント
はじめてブログ、拝見しました。
とても綺麗なお店ですねv
行ってみたいなぁ。遠いのでなかなか難しいでしょうが(涙)
自分も模型が好きで、特にガンプラの素組が見れるのが非常にありがたいです。
これからも更新楽しみにしております。
ところで、店長さんの思い出のガンプラは何でしょうか?
自分は生まれて初めて買ってもらった1/144リック・ディアスに思い入れがあります。
>ししおだ さん
コメントありがとうございます。
遅レスでごめんなさい。
お店はそんな綺麗じゃないです・・・カッコよく言うと、昭和レトロかも。笑
サンプルレビューは店頭で組んでるのでなかなか素組みしか出来ないですが、改造や購入の参考になればな~・・・なんて思ってやってます。
まだまだ続けるので、また見に来てくださいね!
想い出のガンプラかぁ・・・友達と競って改造した「パーフェクトジム」でしょうか。笑
当時は「プラモ狂四朗」が流行ってて、ガンダムにマクロスの武器や部品つけたり、ヘンテコなゴムチューブを動力パイプの代わりにしたり、結構無理やりな改造してましたね。笑
またのご来店をお待ちしております。