先日コトブキヤさんから発売された「Dスタイル 武御雷 Type-00F 篁唯依機」を組み立ててみました。
べ、別に「NONスケール 武御雷 Type-00F 篁唯依機 デラックス版」の組み立てが難しいからこっちに逃げた・・・とかじゃないんだからね!笑
キットはコレです。
■ Dスタイル 武御雷(たけみかづち) Type-00F 篁唯依機 コトブキヤ
では、早速組み立て開始。
パーツ構成はこんな感じ。
「組み立てカンタン!」が第一のシリーズなので、コトブキヤさんにしてはとっても少な目。笑
まずは腕部の組み立て。
肩の紫色の部分はクリアパーツで再現されてます。
腕部完成。
ホントに組み立て簡単ですよ。笑
続いて脚部のパーツ構成はこんな感じ。
こちらも紫色の部分はクリアパーツで再現。
脚部完成。
さすがにディフォルメスタイルなので可動範囲は少ないですね。
腰部のパーツ構成はこんな感じ。
設定画を見ると結構複雑な部品構成なんですが、少ないパーツで雰囲気出てます。
ちなみにここのクリアパーツはちょっと外れやすいので、接着推奨です。
頭部のパーツ構成はこんな感じ。
TYPE-00Fの特徴でもあるカメラアイはちゃんとクリアパーツになってます。
頭部完成。
あ、そうそう、トサカ部分は彩色済になってます。
胴体のパーツ構成はこんな感じ。
胴体完成。
手首パーツは、武器の握れる左右の手首と平手の左手パーツが付属します。
背部の「可動兵装担架システム」は、ブレードマウントとガンマウントで形状が違うトコまで再現されてます。
付属の武装は「74式近接戦闘長刀」と「87式突撃砲」。
ちなみに「74式近接戦闘長刀」にはちゃんと「TYPE 74 CIWS」ってモールドが入ってます・・・いい仕事してますね~。笑
ブレードマウントとガンマウントはそれぞれ2つづつ付いてます。
というわけで、「Dスタイル 武御雷 Type-00F 篁唯依機」が完成!
各関節の可動範囲は狭いのでポージングがちょっと限られます。
特に脚部は跳躍ユニットが干渉したり、足首が思ったより動かない(と思う)ので、思い切ったポージングは難しいです。
背部の「可動兵装担架システム」はこんな感じに付いてます。
ホントはコトブキヤさんの「フライングベース」に載せるのが筋なんですが・・・某バンダイの「アクションベース2」にも対応してます。笑
脚部関節の可動範囲に起因するポージングの制限も浮かせてやると、あまり気にならないと思ったり。
劇中でもガンガン飛んでますし、跳躍ユニットで飛行できる戦術機はこんな感じでディスプレイする方がいいかもしれませんね~。
さて、キットは「D-スタイル」ブランド準拠でとっても作りやすいです。
腕に覚えがあるなら、コトブキヤさんの「1/144シリーズ」や「ノンスケールシリーズ」を作るのも選択肢ですが、気軽に戦術機をコレクションしたいならコレでがいいんじゃないかと思います。
ディフォルメスタイルですが、付いてるものはちゃんと付いてるし、特徴もちゃんと再現されてるし、ということで侮れないと思ったり。
ただ、いつものD-スタイルと違って、機体色の性質上、成形色で色分けを再現しにくいので、パッと見ると「あ~組んだだけですよね~(笑)」なのがちょっと残念。
なので、いつものレビューならここで終わりですが、次回は模型屋さんらしく手軽に出来そうな見映えの変更に挑戦してみたいと思います。笑
またのご来店をお待ちしております。
コメント
[…] 前回「Dスタイル 武御雷Type-00F 篁唯依機 製作レビュー ~その1~」の続きです。 […]
[…] いつもなら塗装もしないで「パチ組み」を基本として組み立てていくんですが、このキットも先日組んだ「Dスタイル 武御雷Type-00F 篁唯依機」と同じように、黄色一色になりそうな気配・・・。 […]