2008

日記

Hybrid Insector

ぼんやりとネットを漂ってる時に見つけました! 「仮面ライダー旧シリーズ好き」には、やたらと燃える展開の 「Hybrid Insector」 (TOPページはこちら) です。 チャンピオンで「鉄のラインバレル」を連載されてる方が、ネットで連載されてるお話みたい。 「旧シリーズ仮面ライダー」のお話としては、(私的には)「仮面ライダー -SPIRITS- 魂-」 が有名です。 「仮面ライダー -SPIRITS- 魂-」は、旧シリーズの後日談だったり、舞台が現代だったりして違う意味(っていうか王道)で「超燃え」なんですが、「Hybrid Insector」はちょっと感じが違います。 とりあえず、「仮面ライダーは人類の敵」から始まるので。笑 すでに「死神博士」と「仮面ライダーX」も登場済みで、今後の展開が非常に気になるところ。 絵的に好みが分かれたりするかも知れませんが、是非、一読あれ。 どっち読んでも「V3!風見志郎!!」とか「ライダーマン!結城丈二!!」の台詞でゾクゾクしてしまうのは、特撮をDNAに刷り込まれた世代の悲しい性なんですかね?笑
製作キットいろいろ

ガルマン・ガミラス戦闘空母 製作レポート ~その1~

そろそろ新規で「宇宙戦艦」が作りたいな~・・・と思って、自宅のガラクタ置き場から発見。 ガルマンガミラス戦闘空母 宇宙戦艦ヤマト プラモデル そういえば昔、お客さんから「途中まで作ったんだけど、いらない?」って貰ったの忘れてた。笑 「途中まで作った・・・」とは聞こえがいいけど、船体をくっつけてパテ盛ったとこで終了してるし。 しかも微妙に歪んで接着してあるような気が・・・。 なので、まずは船体の修正。 接着はしっかりしてあるので、タミヤのプラパテとかポリパテを駆使して船体のラインを整えていきます。 船体上面は飛行甲板が入るのでそんなにおかしくないみたいだけど、船体下部はいろんなトコに段差があるので、それを修正。 気前良くパテを使ったので、モールドが消えちゃったトコはその都度モールドを彫りなおし。 という事でとりあえず船体がなんとか形になりました。 飛行甲板とかもはめてみるとこんな感じ。 ガルマンガミラス戦闘空母 宇宙戦艦ヤマト プラモデル ついでに艦橋とか飛行甲板もちょっとだけ製作。 前の「宇宙空母」みたいにバランスがおかしかったりもしないような気もするので、今回はこれ以上船体をいじらずに製作することに。 今後は、  ・砲塔の改修  ・艦載機の工作  ・飛行甲板の工作  ・船体各部のヤッツケディティールの追加 くらいかな。 まだまだ先は長いです。笑
製作キットいろいろ

NONスケール 宇宙空母 ~宇宙戦艦ヤマト~ を改造してみました!

今月の「ホビージャパン」の特集が「宇宙戦艦ヤマト」だったので、昔に作ったキットを。 なんかこう「ヤマト」でもなし「主力戦艦」でもないトコがへそ曲がりな感じですが。笑 さてこのキット、 「"主力戦艦"に飛行甲板足しただけでしょ?」 とか思ってたら、バランスがかなり違う! 「主力戦艦」の方が大きいし、船体バランスもおかしくない。 こっちは、なんか寸詰まり感が否めない・・・。 ということで、私が作る宇宙戦艦関には珍しく大改修なのでした。 【船体】 私的には、この「寸詰まり感」が一番気になります。 まずは、  ・船体を第一砲塔辺りで前後に分割。  ・第一砲塔と艦首の中間部分くらいで前後に分割。  ・それぞれの分割部分をプラ板・プラ棒なんかで延長。   (長さは適当。カッコイイと思えればよし。)  ・後で後部船体とすり合わせるので、それらしく整形。 宇宙空母 宇宙戦艦ヤマト プラモデル バンダイ 宇宙空母 宇宙戦艦ヤマト プラモデル バンダイ 宇宙空母 宇宙戦艦ヤマト プラモデル バンダイ 次に第二砲塔より後ろの部分。  ・飛行甲板に「コスモタイガーⅡ」が2機並んで発進できないので、プラ棒で幅増し。  ・幅増しするとキットの飛行甲板は使えないので、プラ板で新造。  ・後部エンジンパーツも船体に合わせて幅増し。  ・船体下部の構造物が気に入らなかったので「ヤマト風」な感じにプラ板で新造。   (写真にちゃんと写ってないけど、シルエットは違うはず。) 幅増しにプラ棒を使ったのは、船だけにあまりにも接着面が多くてメンドくさかったから。でも、楽なわりにはいい感じ。 前と後ろが完成したら、中心が狂わないように接着。 こういうときはパーティングラインって便利!って思う。 船体が一つになったら、接合面をエポパテで無理のないラインに整形。 プラ板で「フィン」なんかつけたりして目くらまし。笑 【艦橋】  ・細かいパーツ(機銃など)をエバーグリーンのプラ棒なんかで作り直し。  ・後部の艦載機格納庫みたいなのはプラ板とジャンクパーツで新造。   だって、キットのままだと艦載機が何処から出てくるのかわからないデザインだったし。 【砲塔】  ・形はそのまま。  ・砲身は一度切り離して、砲塔本体にガイドディティールを作成してそこに接着。  ・ちなみに固定してしまいました。 宇宙空母 宇宙戦艦ヤマト プラモデル バンダイ 宇宙空母 宇宙戦艦ヤマト プラモデル バンダイ 【コスモタイガーⅡ】 「空母」といえば「艦載機」ってことで、2機しか付いてませんが気合入れていきます。  ・あちこちをすこーし削ってシャープに。  ・プラ板とプラ棒を駆使して「着陸脚」「ミサイル」を追加。 こういうトコで練習しとくと、「1/700 ウォーターラインモデル」とか作った時に役に立つのだ。笑 【その他】  ・船体各部にはプラ板・プラ棒でちょっとだけディティール追加。  ・船体にスジ彫りをちょっと追加。  ・飛行甲板のデカールは自作デカール。 で、完成したらこんな感じ。 展示台は「ダイソー」で見つけた木の板と真鍮線で新造。 宇宙空母 宇宙戦艦ヤマト プラモデル バンダイ 宇宙空母 宇宙戦艦ヤマト プラモデル バンダイ 宇宙空母 宇宙戦艦ヤマト プラモデル バンダイ 宇宙空母 宇宙戦艦ヤマト プラモデル バンダイ 宇宙空母 宇宙戦艦ヤマト プラモデル バンダイ 宇宙空母 宇宙戦艦ヤマト プラモデル バンダイ 昔の作品なので、写真がほとんど無くてこれだけなのが残念。 「コスモタイガー」のアップとかちゃんと置いておけばよかったなぁ・・・。 「ホビージャパン」の今回の特集は「”メカコレクション”の再販」とか「DVDの発売」とかに併せたものなんでしょうけど、これらのキットの店頭在庫ってどうなってるんでしょうね? ウチの店の在庫はかなりやられてますけど・・・。笑 「メカコレクション」って言えば、この日記でも止まりっぱなしの企画がありますねぇ・・・。笑 「宇宙戦艦」は「モビルスーツ」とかと比べると関節とか可動しないので地味ですが、「ザク」みたいに同型艦やバリエーションがいっぱいあったりするし、出来上がってみると思わぬ存在感を発揮したりするので作るのは楽しいですよ。 探してみると今でもいろんな「宇宙戦艦」のキットがあるので、よかったら一度挑戦してみてくださいね。 さて、次はどの艦(ふね)にしよっかなぁ。 「艦(ふね)」関係は、進行中の企画も昔の作品もまだまだあるしな。笑 またのご来店をお待ちしております。
日記

Thunder Shot!

タミヤが始めた「YouYube タミヤチャンネル」にええ感じのものが。笑 [youtube]NiivKK5JF6M[/youtube] 「サンダーショットMk.Ⅱ」のPVですが、なんと歌ってるのは”モモーイ”こと桃井はるこさんです。 懐かしくも今風な熱いテーマソングです。 「レッツ&ゴー」の時はマシンごとにテーマソングがあったりしたんですが、最近こんな曲なかったので、新鮮。 イベントとかで歌うんだろか? それに、”Halko Momoi Ver”ってことは、”櫻井那琉 Ver”とかもあるんでしょうかね? っていうか、”櫻井那琉 Ver”は、是非作って頂きたい! で、イベントで歌って欲しいですね。 贅沢を言うなら、「ロデオソニック」とか「バイソンマグナム」とかのテーマソングを作って、”水木一郎&堀江美都子”みたいに”MCガッツ&櫻井那琉”で熱く歌ってもらうとイベント盛り上がると思うんやけどなぁ・・・。 ということで、この意見に賛同される方は、是非ガッツや櫻井さんに会ったときに言ってくださいね。笑 ちなみにこの「サンダーショットMk.Ⅱ」のテーマソングは、3月5日発売予定のニューアルバム「Sunday early morning」に収録される予定だそうです。 とりあえず買っとこうっと。笑 あ、そうだ、店頭で流す用のPVがもらえないのかどうか聞いてみようっと。笑 皆様のご来店をお待ちしております。
1/35 ジオン公国軍 機動偵察セット

1/35 ジオン公国軍機動偵察セット ~完成~

サフ吹きから白での下塗りの後、真っ赤(シャインレッド)に塗装。 乾燥後にスミ入れして、デカール貼って、今度は「スーパークリヤーⅡ」でオーバーコート。 細かい部分をエナメル塗料で筆塗りして完成。 ・・・って、この間の写真はありません。笑 完成した姿はコレ。 題して、 ■ 東京消防庁 災害救助用機動浮遊機 ”はごろも” ■ です。 1/35 ジオン公国軍機動偵察セット U.C.ハードグラフ バンダイ ワッパ 1/35 ジオン公国軍機動偵察セット U.C.ハードグラフ バンダイ ワッパ 1/35 ジオン公国軍機動偵察セット U.C.ハードグラフ バンダイ ワッパ 1/35 ジオン公国軍機動偵察セット U.C.ハードグラフ バンダイ ワッパ 1/35 ジオン公国軍機動偵察セット U.C.ハードグラフ バンダイ ワッパ 付属のフィギュアは結局使わない方向で。笑 だって、改造してたら「マイスターコンテスト」の締め切りに確実に間に合わないんだもん。笑 ちなみに使用したデカールは、 「ガンダムデカール」 「ハセガワ 1/72 VF-1S バルキリー付属のデカール」 「自作デカール(アルプス MD-5500 + WAVE クリヤデカール)」 です。 気になるのは、「マイスターコンテスト」の発表前にココで公開しててもいんでしょうかね?笑 ちょっと迷ったけど・・・まぁ大丈夫でしょう、書類送った後だし。笑 「オレ設定」としては、 「不整地でもふらふら飛べるし、ある程度物資も載りそうだし、改造したら二人乗りできそう(参考:近藤和久著「機動戦士ガンダム バニシングマシン」)だし、ということで災害救助用に採用。バイクや車両が入れない地域の調査や救急活動、ヘリなどの大型航空機が活動できない場面での支援などを主な任務とする。」 って感じ。 たまには武器のついてないのを作ったり考えたりするのも面白いモンです。 「またそんな兵器ばっかり・・・」 という周囲の目を欺く(?)のにもいいと思います。笑 こちらは現在店頭にて展示中。 後日、タミヤかドラゴンの1/35スケールフィギュアも追加してみたいと思います。
1/35 ジオン公国軍 機動偵察セット

1/35 ジオン公国軍機動偵察セット その2

塗装前に定番のサフ吹き。 1/35 ジオン公国軍機動偵察セット U.C.ハードグラフ バンダイ 細い部品はランナーに付いたまま吹いちゃって、最後にくっつける方が作業中に破損する恐れがないのでいい感じ。 この後、下地にホワイト吹いて本塗装。 その前に「やっつけディティール」と「オレ設定満載の新装備」をくっつけます。笑 とりあえず今晩一晩は乾燥です。
1/35 ジオン公国軍 機動偵察セット

1/35 ジオン公国軍 機動偵察セット

バンダイの「マイスターコンテスト」に私が選んだのはコレ。 1/35 ジオン公国軍 機動偵察セット ■バンダイ U.C.ハードグラフ 1/35「ジオン公国軍 機動偵察セット」 鳴り物入り(?)で展開されたこのシリーズですが、意外なほど鳴かず飛ばずな気がします。(ウチの店だけだったりして。笑) 「ええ感じのキットやと思うのにな~」 と前々から思ってたので、この機会に作ってみようかと思います。 後々、なんでヒットしなかったのかが微妙にわかるような気になるとは思いませんでしたが・・・。笑 まずはワッパからさくさく作っていきます。 小さな機体だし、可動部分も少ないので部品数が少ないです。 1/35 ジオン公国軍機動偵察セット U.C.ハードグラフ バンダイ 1/35 ジオン公国軍機動偵察セット U.C.ハードグラフ バンダイ 1/35 ジオン公国軍機動偵察セット U.C.ハードグラフ バンダイ これで本体がほぼ形になりました。笑 ファン部分は、後からの塗装とかを考慮して組まないで置いておきます。 あとは細かなパーツをくっつけていきます。 1/35 ジオン公国軍機動偵察セット U.C.ハードグラフ バンダイ 脚が付いたり、ステップが付いたり、ダクトのグリルが付いたりしてほとんど完成。 パーツの合いの良さも相まって、組立て易さは上々・・・とも言えるんですが、通常の「ガンプラ」を作ってる人には「ゲートの処理」とか「細いパーツの切り離し」が辛いかも。 しかも、普段からスケールモデルを作ってる方としても、パーツ分割の勝手が違ってなんか組みにくい印象。笑 つまり「ガンプラのようでカンプラでないし、スケールモデルのようでスケールモデルでもない。」みたいなところがあって、それが違和感になってるみたい。 でも、パーツの合いの良さだけはスゴいです。 この写真には付いてないですが、操縦席の天井に付くフレームパーツが一発で合うのは感動。 昔々、タミヤの「1/35 ドイツ 8輪重裝甲車 Sd.Kfz.232」のパーツが合わずに泣きそうになったことを考えたら・・・。笑 さて、あらかた組みあがったので、ダンガンレーサーでもお世話になった「タミヤ 1/35 陸上自衛隊 オートバイ偵察セット」とともに並べてみるとこんな感じ。 1/35 ジオン公国軍機動偵察セット U.C.ハードグラフ バンダイ 1/35 ジオン公国軍機動偵察セット U.C.ハードグラフ バンダイ 1/35 ジオン公国軍機動偵察セット U.C.ハードグラフ バンダイ ええやん!ええ感じやん!!笑 やっつけでここまでキマるってことは、もうちょっとポーズとかも考慮してドラゴンとかも検討したりなんかして・・・バンダイのキットしか使ったらアカンかったんやった。涙 気を取り直して、キット付属のフィギュアを見ると・・・ 1/35 ジオン公国軍機動偵察セット U.C.ハードグラフ バンダイ なんか微妙に1/35スケールじゃないような気が・・・。笑 ワッパのキットはええ感じやのに、フィギュアになるとクオリティが下がってるような感じがするのは気のせいだろうか・・・。 ひょっとして、コレもあんまし売れへんかった理由やろか? ランナー状態じゃわからへんかった・・・ま、最悪の場合は「使わない」方向で。笑 さて、次回は「塗装」です。 それよりもなにより、間に合うんでしょうかね、コレ。笑
1/72 JAS39 グリペン

1/72 JAS39 グリペン 統合軍仕様

和歌山の模型屋さんのコメントにあった『模型屋のくせに塗装間違えてる』が、非常に心に響いたので私も「過去に間違った塗装をしちゃった」のキットを。笑 タミヤ ウォーバード 1/72 グリペン タミヤ ウォーバード 1/72 グリペン  タミヤ ウォーバード 1/72 グリペン タミヤ ウォーバード 1/72 グリペン ベースのキットは「タミヤ ウォーバード 1/72 JAS39 グリペン」 昔にハセガワの「VF-1S」を作った勢いで製作。 軽い感じで作りたかったので、「タミヤ ウォーバード」シリーズを選択。 ちなみにこの「ウォーバード」、中身は「イタレリ製」だけど難しくないし、出来もいいので「ハセガワはちょっと・・・」っていう人向け。 スケールも1/72なので、ハセガワやその他のディティールアップパーツも使えたりする。(ま、別売りパーツの方が本体より高くなったりするけど。笑) ホントはただ組もうと思ってたけど、面白くないので「ハセガワ 超時空要塞マクロス 1/72 VF-1S バルキリー」に付属のデカールを使用して「なんちゃって統合軍仕様」に。(デカールは部品請求。) 「グリペン」は機体フォルムが特徴的なわりに米国の機体ほど有名じゃないので、違和感無いような気がするんですが、どうでしょう?笑 機体はストレート組み。 付属のミサイルがちょっと「マクロス」な感じじゃなかったので、それらしく改造。 「マクロスウェポンセット」を使おうかと考えたんだけど、お手軽じゃなくなりそうなのと単発の機体にはちょっと重たそうな兵装になるので今回は付属のミサイルを使用。 塗装は「VF-1A バルキリー」の茶色(テレビ版ね)をイメージして、ブラシでベタ塗り。 機体下面はただのホワイト。 「バルキリー」と並べると、いい感じ。笑 バルキリーの頭数が揃わないうちはこんなのありそうでしょ? これは今も店頭展示中。 ハセガワの「1/72 VF-1S バルキリー」と仲良く並んでます。 こういう遊びが出来るのもプラモデルならでは、と思うんですが、どうでしょう?