前回からの続きです。
前回で組み立て工程は終わってるので、シールを貼っていきます。
シール貼るのはそんなに難しくないんですが、手首はちょっと迷いそうなので詳しく写真を撮ってみました。
まずは手の平に貼っていきます。
手の平に位置合わせして手の甲を表にするとこんな感じに。
あとはくるりと巻けば完成!
分かっちゃえばカンタンなんですが、最初はちょっと迷うかも。
「龍」には特に色分けはないので・・・と思ってたら、肉抜き穴隠し用にシールが用意されてました。笑
上がシール貼った状態で、下が貼ってない状態です。
これで、「妖怪ウォッチ オロチ」が完成!
「龍」パーツは意外にフレキシブルに動いてくれますね。
背部のジョイントを上下逆にすることも可能で、逆にすると、
「龍」の配置もちょっと変わります。
プラモデルオリジナルギミックで「龍」の頭部を手首に取り付ける「パペットモード」にすることも出来たり。
「パペットモード」か~・・・「ドラゴンクロー」の間違いじゃ・・・なんて思うのは、無粋ですね。笑
取り外した手首は、無くさないようにスタンド裏に収納することが可能。
ちょっと無理やりですが、2つある「龍」の胴体を無理やり1つにして延長するとこんな感じ。笑
いや、ホントは誘惑に負けて、
こんなのとか、
こんなのがやりたかったんですが、手首の径と「龍」の胴体部の接続軸の径が合わないので、
無改造だとこれくらいが限界です・・・無念。笑
あ、そうそう、シールは今回貼ったもの以外にこれだけ余ります。
「龍」の表情などにいろいろ使えるので、是非いっぱい使ってみましょうね。
ということで、「妖怪ウォッチ オロチ」のレビューはこれで終了!
キットは「妖怪ウォッチプラモデルシリーズ」なので、パーツの切り離しに工具要らないし、組み立て易いし、出来上がりもいい感じだし、の良キットです。
シールも簡単に貼れると思いますが、あちこち失敗しちゃっても頭部さえちゃんと貼っておけばそんなに見劣りしないと思います。
このキットに限らずですが「妖怪ウォッチプラモデルシリーズ」はシールを貼る部分にもちゃんとモールドが施されてるので、ガッチリ塗装してやっても面白いんじゃないかと思います。
余談ですが、最近の子供さん向けキットのクセに「大きなお友達」の心もくすぐる感じに作られてるな~・・・と、私は思います。笑
またのご来店をお待ちしております。
コメント
久しぶりです、グラセフで警察と激しい戦闘してたメリクリウス隊隊長様の登場だ!
それにしても店長、プラモ作るの上手いですね♪僕も作りますがたまにしか作りません。
武御雷とか不知火弐型とか・・・そういえば不知火弐型フェイズ3の篁 唯依機が発売されるって知ってました?
\ストライクベント/
ついにオロチもプラモ化か・・・
やっぱ人型になるとシールが目立っちゃうかなぁ
>ダンボール戦機オタク さん
コメントありがとうございます。
シールは年少モデラー向けと考えると仕方ないかな~・・・なんて思います。笑
肉抜き穴隠しシールはともかくですが、シールを貼る部分でもモールドはしっかり入ってるので「部分塗装」しちゃうのもオススメなので是非一度お試しくださいね!
またのご来店をお待ちしております。