さて、いよいよ製作です。
勢いで組んじゃった船体をばらして、説明書どおりに組んでいきます。笑
船体には補強の板が付くようになってます。
スケールモデルの艦船では船体のたわみや歪みを防止するためによく使われる手法ですね。
補強、という意味もありますが、これがあるおかげで船体のハメ合わせがとってもラクになってます。
次は艦首波動砲。
艦首は船体のラインが複雑(ホラ、模型誌でいろんな人に言われてたトコです。笑)なので、分割されてます。
波動砲の砲口パーツ(?)はクリアパーツになってます。
先に組んだ船体に組み付けて内側からみるとこんな感じ。
ちなみにこの部分にはこの後、部品が付くことはないので内部はスッカラカンになります。
・・・これって、ひょっとすると「電飾入れるんでしょ?(薄笑)」的なバンダイさんからの挑戦状なんでしょうか?笑
船体の上部が組めたら、喫水線より下の艦底部分を組み付けます。
艦底部分は3分割になってますが、補強板のおかげでこれもラクに組み付けが可能です。
艦尾エンジンを付けますが、ここも内部パーツはクリアパーツになってます。
あとから他にも出てきますが、実はこのクリアパーツが付いてるランナーに加えて、赤色で成型されてる同型のランナーが付属しています。
場所に応じてクリアパーツか赤色パーツかを使い分けて組み付けるようになってるのでした。
なので、このクリヤパーツも同じ形の赤いパーツが付いてます。
TV版をイメージする人は赤色のパーツを使ってもいいかも(ホントはオレンジっぽい感じだけどね)。
でも、こういうクリヤパーツ配置って、やっぱり「バンダイさんからの挑戦状」な気配が濃厚な感じ。笑
サブエンジンもクリヤパーツを選択することができます。
説明書では赤い方のパーツを付けるように指示されてますが、電飾希望の方はクリヤパーツを使いましょう。笑
エンジン周りもとりあえず形になりました。
次は甲板をくっつけていきます。
甲板も構造の高低にあわせて複数に分割されてます。
そのため、説明書には組み付ける順番も書いてあるので順番どおりにつけていきます。
これで甲板もひととおりは完成!
ようやく艦らしくなってきました!
とりあえず、今回はここまで。笑
次回からは艦橋とか上部構造を作っていきますね。
さて、ここでちょっと提案です。
基本的にこのキット、接着剤不要のスナップフィットモデルなので接着剤を使用しません。
なので、今回の組み立て工程でも接着剤を使用する場面はありませんでした。
ですが、部品が細かかったり、また逆に大きかったりするので、組み立て中に外れそうになったり、パーツの分割面で広がってきたりすることがあります。
また、甲板部分は非常に緻密に成型されててピッタリ合うんですが、はめ合わせただけだとすき間が気になったりもするのでした。
ということで、ちょっと異例ですが、一部には接着剤の使用をオススメしたいと思います。
使用する接着剤は普通の「プラモデル用接着剤」でも問題ありませんが、せっかくパーツの保持力が高くて、微妙な位置決めをする必要が少なくて、広範囲に接着剤を使う必要のない良キットなので「流し込み用接着剤」がオススメ。
これならパーツを組んだ後にそのすき間に流し込んで接着可能です。
また、普通の「プラモデル用接着剤」と違って、溶媒を含まないので少しくらいはみ出ても痕が残らないのが便利なところ。
是非、一度お試しくださいね。
またのご来店をお待ちしております。
コメント
ヤマトとメリー号同時進行でこんがらがってゴーイングヤマト号創らないでね。ところで最近記事のとこにかいてある時間がとてつもなくバラバラ。夜中とか早朝とか。いつ寝てるの?もう若くないんやから身体壊さん様に気をつけてくださいませ。
[…] 前回で船体がある程度出来たので、上部構造の組み立てに取り掛かります(って、説明書どおりなんだけどね。笑) […]
>おじさん3号さん
コメントありがとうございます。
「ゴーイングヤマト号」は思ったよりも考えて作らないと、パーツの大きさが違いすぎて難しそうだったり。笑
記事の投稿時間は「システムへの投稿予約」という卑怯なワザを使ってる結果なのでした。笑
お心遣いいただいて申し訳ないです。
またのご来店をお待ちしております。