2020

1/35 ジオン公国軍 機動偵察セット

1/35 ジオン公国軍機動偵察セット その2

塗装前に定番のサフ吹き。1/35 ジオン公国軍機動偵察セット U.C.ハードグラフ バンダイ細い部品はランナーに付いたまま吹いちゃって、最後にくっつける方が作業中に破損する恐れがないのでいい感じ。この後、下地にホワイト吹いて本塗装。その前に「やっつけディティール」と「オレ設定満載の新装備」をくっつけます。笑とりあえず今晩一晩は乾燥です。
1/35 ジオン公国軍 機動偵察セット

1/35 ジオン公国軍 機動偵察セット

バンダイの「マイスターコンテスト」に私が選んだのはコレ。1/35 ジオン公国軍 機動偵察セット■バンダイ U.C.ハードグラフ 1/35「ジオン公国軍 機動偵察セット」鳴り物入り(?)で展開されたこのシリーズですが、意外なほど鳴かず飛ばずな気がします。(ウチの店だけだったりして。笑)「ええ感じのキットやと思うのにな~」と前々から思ってたので、この機会に作ってみようかと思います。後々、なんでヒットしなかったのかが微妙にわかるような気になるとは思いませんでしたが・・・。笑まずはワッパからさくさく作っていきます。小さな機体だし、可動部分も少ないので部品数が少ないです。1/35 ジオン公国軍機動偵察セット U.C.ハードグラフ バンダイ1/35 ジオン公国軍機動偵察セット U.C.ハードグラフ バンダイ1/35 ジオン公国軍機動偵察セット U.C.ハードグラフ バンダイこれで本体がほぼ形になりました。笑ファン部分は、後からの塗装とかを考慮して組まないで置いておきます。あとは細かなパーツをくっつけていきます。1/35 ジオン公国軍機動偵察セット U.C.ハードグラフ バンダイ脚が付いたり、ステップが付いたり、ダクトのグリルが付いたりしてほとんど完成。パーツの合いの良さも相まって、組立て易さは上々・・・とも言えるんですが、通常の「ガンプラ」を作ってる人には「ゲートの処理」とか「細いパーツの切り離し」が辛いかも。しかも、普段からスケールモデルを作ってる方としても、パーツ分割の勝手が違ってなんか組みにくい印象。笑つまり「ガンプラのようでカンプラでないし、スケールモデルのようでスケールモデルでもない。」みたいなところがあって、それが違和感になってるみたい。でも、パーツの合いの良さだけはスゴいです。この写真には付いてないですが、操縦席の天井に付くフレームパーツが一発で合うのは感動。昔々、タミヤの「1/35 ドイツ 8輪重裝甲車 Sd.Kfz.232」のパーツが合わずに泣きそうになったことを考えたら・・・。笑さて、あらかた組みあがったので、ダンガンレーサーでもお世話になった「タミヤ 1/35 陸上自衛隊 オートバイ偵察セット」とともに並べてみるとこんな感じ。1/35 ジオン公国軍機動偵察セット U.C.ハードグラフ バンダイ1/35 ジオン公国軍機動偵察セット U.C.ハードグラフ バンダイ1/35 ジオン公国軍機動偵察セット U.C.ハードグラフ バンダイええやん!ええ感じやん!!笑やっつけでここまでキマるってことは、もうちょっとポーズとかも考慮してドラゴンとかも検討したりなんかして・・・バンダイのキットしか使ったらアカンかったんやった。涙気を取り直して、キット付属のフィギュアを見ると・・・1/35 ジオン公国軍機動偵察セット U.C.ハードグラフ バンダイなんか微妙に1/35スケールじゃないような気が・・・。笑ワッパのキットはええ感じやのに、フィギュアになるとクオリティが下がってるような感じがするのは気のせいだろうか・・・。ひょっとして、コレもあんまし売れへんかった理由やろか?ランナー状態じゃわからへんかった・・・ま、最悪の場合は「使わない」方向で。笑さて、次回は「塗装」です。それよりもなにより、間に合うんでしょうかね、コレ。笑
1/72 JAS39 グリペン

1/72 JAS39 グリペン 統合軍仕様

和歌山の模型屋さんのコメントにあった『模型屋のくせに塗装間違えてる』が、非常に心に響いたので私も「過去に間違った塗装をしちゃった」のキットを。笑タミヤ ウォーバード 1/72 グリペン タミヤ ウォーバード 1/72 グリペン タミヤ ウォーバード 1/72 グリペン タミヤ ウォーバード 1/72 グリペンベースのキットは「タミヤ ウォーバード 1/72 JAS39 グリペン」昔にハセガワの「VF-1S」を作った勢いで製作。軽い感じで作りたかったので、「タミヤ ウォーバード」シリーズを選択。ちなみにこの「ウォーバード」、中身は「イタレリ製」だけど難しくないし、出来もいいので「ハセガワはちょっと・・・」っていう人向け。スケールも1/72なので、ハセガワやその他のディティールアップパーツも使えたりする。(ま、別売りパーツの方が本体より高くなったりするけど。笑)ホントはただ組もうと思ってたけど、面白くないので「ハセガワ 超時空要塞マクロス 1/72 VF-1S バルキリー」に付属のデカールを使用して「なんちゃって統合軍仕様」に。(デカールは部品請求。)「グリペン」は機体フォルムが特徴的なわりに米国の機体ほど有名じゃないので、違和感無いような気がするんですが、どうでしょう?笑機体はストレート組み。付属のミサイルがちょっと「マクロス」な感じじゃなかったので、それらしく改造。「マクロスウェポンセット」を使おうかと考えたんだけど、お手軽じゃなくなりそうなのと単発の機体にはちょっと重たそうな兵装になるので今回は付属のミサイルを使用。塗装は「VF-1A バルキリー」の茶色(テレビ版ね)をイメージして、ブラシでベタ塗り。機体下面はただのホワイト。「バルキリー」と並べると、いい感じ。笑バルキリーの頭数が揃わないうちはこんなのありそうでしょ?これは今も店頭展示中。ハセガワの「1/72 VF-1S バルキリー」と仲良く並んでます。こういう遊びが出来るのもプラモデルならでは、と思うんですが、どうでしょう?
DR-21 ミラージュアロー

試製高速戦闘車両 DR-21

ミラージュアロー ダンガンレーサー タミヤミラージュアロー ダンガンレーサー タミヤミラージュアロー ダンガンレーサー タミヤかなり前にウチのコンテストに匿名で参加した作品。みんな「ガンダム」しか出さないので、あえてこういうので勝負がしたくて製作。結果は「特別賞」。(ちゃんと投票で決めました。笑)まぁ、珍しモン勝ちって感じ。笑ベースキットは、以下の通り。■タミヤ ダンガンレーサー No.21「ミラージュアロー」車体はほとんどそのままで、ディティールや武装を貼り付けていく感じ。車体上部のレールガンは、プラパイプとプラ棒でそれらしく自作。側面のミサイルラッチは、ハセガワの1/72「F-16」の尾翼とパイロンをそのまま流用。ミサイルはハセガワの「1/72用エアクラフトウェポンセット」から気に入ったヤツを使用。後部のミサイルポッドは、なんのパーツかわかんない・・・たぶん、「ドラグナー」かなんかのやつだと思う。笑車体各部にイカサマディティールを適当に追加。デカールはなんかの余りと自作デカールでそれらしく。塗装は、ブラシでGSIクレオスの「ジャーマングレー」をべた塗り。マスキングがメンドくさいので、アクリル塗料で色分け。ブラシでこれまたGSIクレオスの「スーパークリヤーつや消し」をオーバーコートして、タミヤエナメルの「フラットブラック」でウォッシング仕上げ。■タミヤ MM 1/35「陸上自衛隊オートバイ偵察セット」こちらはストレートに製作。キットは「迷彩で塗装」と指定してあるけども、ダンガンと並べてる時点で、もう「オレ設定の塊」なので好き勝手に色決定。こちらもつや消し後、ウォッシング仕上げ。隊長(?)の持ってる書類に「タミヤ」ロゴが入ってるのは、譲れないコダワリ。笑普段、戦車も1/35の人形もあんまり組まないけど、タミヤのはやっぱり作りやすいと思う。(最近元気無いけど、もうちょっと頑張ってくれ・・・。)あと、土台はダイソーで見つけたお部屋のネームプレートを、コーナンで見つけた「木工用染色剤」で染色して使用。パウダーは「KATO」の鉄道模型用を数種類混ぜて、木工用ボンドを塗った上からふりかけてあります。思いつきで作ったわりには、意外とまとまってちょっとお気に入り。でも、今は店頭に飾ってないのだ。また機会を見つけて飾ろうかな。笑