製作キットいろいろ

HGUC RX-78-2 ガンダム Ver.G30th(バージョンジーサーティーズ)

HGUC RX-78-2 ガンダム Ver.G30th(バージョンジーサーティーズ)

先日、発売された機動戦士ガンダム30周年記念モデル「HGUC 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.G30th(バージョンジーサーティーズ)」のサンプルキットがバンダイから送られてきたので、作ってみました。 「発売されたキットのサン...
製作キットいろいろ

NONスケール デスラー戦闘空母 ~宇宙戦艦ヤマト~ を作ってみました。

「宇宙戦艦ヤマトⅢ」が再放送中でテンション上がりまくりですが、過去の店長日記には載せてた「デスラー戦闘空母」が再録漏れになってることに気づいたので、載せておきます。 バンダイ デスラー戦闘空母 バンダイ デスラー戦闘空母 バンダイ デスラー戦闘空母 さて、このキット、ある人が船体まで組んで放置してたものを 「ちょ~だい!ちょ~だい!」 とお願いして奪取。 今から考えると、コレが苦労のはじまりなのでした・・・。 ちなみに、定価1000円とは思えないほどの大きさ。 しかも「飛行甲板」と「戦闘甲板」が設定どおりに展開可能、という豪華キットです。 【改造箇所】 やっぱり古いキットということで、直すトコ多数。
  • 「戦闘甲板」の砲門は全てピンバイスで開口。あと一部の砲塔は「WAVE Oボルト」で砲身みたいなのを追加。
  • 船体にプラ板、プラ棒で適当にディティール追加。
  • 艦橋周辺の砲塔は砲身を後から接着するためにプラ板で裏打ちして整形。砲身は1本1本切り離した後、砲塔に接着。
  • 付属の戦闘機はモールドや機体を整えた後、「コトブキヤ M.S.G」でディティール追加。翼は薄くしたけど、垂直尾翼は忘れてた。
  • 一応「爆撃機」なので、「エバーグリーン」のプラ棒でなんちゃってミサイルを製作。
と、ここまでは順調。 船体は途中まで接着されて、ポリパテまで盛ってあるので 「こりゃラクチン」 とか思ってたら、大変な事が判明。 なんと上部甲板枠が船体より小さい! 何故か甲板が枠にはまらない! 上部甲板枠の方は、本来なら上部甲板枠とすりあわせて船体を接着するところをどうやらそのまんま接着したらしい・・・。 でも、古いキット(私が子供の頃作った時は、すんなり入ったような気がする)なので、甲板がはまらないのは組み立て方が悪いのか、金型のせいないのか、よくわかんない・・・。 しかも、ポリパテが作業中にパリパリ剥がれる。 どうやら硬化剤の過剰混合と経年変化が原因みたい。 せっかくここまで来たのに、ここで諦めるわけにはいかない! ということで、以下の工作を実行。
  • 上部甲板枠は真ん中で切断して船体に合うように接着。足りない部分はプラ板とパテで作成。
  • 甲板は回転を捨てて「戦闘甲板」で固定する事に決定。枠に「受け」をつけてそのまま接着。
  • デスラー砲は適当な台を追加して固定された「戦闘甲板」に接着。
  • ポリパテは全部剥がして、再度盛り盛り。
これでなんとか形になった。 やっぱり途中から作業を引き継ぐのは大変だねぇ・・・。 【塗装】 ビミョーな感じの赤をブラシでベタ塗り。 実はこの色、何かのために混色した塗料がやたらと残ってたのを使用。 そのため、今となっては同じ色がもう作れない・・・のにもかかわらずこういう時に限って、 「この赤、どうやって作ったんですか?」 とか 「混合比を教えてください!」 とか言われる・・・。 スミ入れはタミヤ「エナメルカラー」の黒で普通に。 最後は「スーパークリヤーつや消し」でオーバーコート。 戦闘機は機体色をブラシでベタ塗り。 コックピットと機首の赤だけ、タミヤ「アクリルカラー」で筆塗り。 【展示台】 台は「ダイソー」で売ってた木の板に、GSIクレオス「スーパークリヤーⅡ」を吹きつけただけ。 船体を支える棒は3mm真鍮線、戦闘機はステンレス線で支えてあります。 ・・・遠くからみるとカッコイイので大満足。笑 バンダイ デスラー戦闘空母 バンダイ デスラー戦闘空母 バンダイ デスラー戦闘空母 実はコレ、未だに未完成。 ホントは台に自作デカールで「デスラー戦闘空母」っていう題字を入れるつもりでそのまんま・・・。 なので、真鍮線にも色が塗ってないのでした。 現在、このキットは店頭ショーケースの一番上にのってます。 よかったら見てやってくださいね。 またのご来店をお待ちしております。
1/1200 マゼラン

1/1200 地球連邦軍主力戦艦 マゼラン~その1

先日、問屋の片隅で「1/1200 マゼラン」を発見! 再販のたびに店頭に全部出しちゃって、結局自分の分を残せない日々が続いた「1/1200 マゼラン」を発見! 本来ならば、店頭在庫にまわすトコですが、欲望のままに仮組みしてみました。 で、こんな感じ。 1/1200 地球連邦軍主力戦艦 マゼラン ・・・おお、箱の横の写真とおんなじ感じやな。 その他のアングルはこんな感じ。 1/1200 地球連邦軍主力戦艦 マゼラン 1/1200 地球連邦軍主力戦艦 マゼラン 1/1200 地球連邦軍主力戦艦 マゼラン くるくる回してみる感じだと、総合的には良く出来てるように思いますが、やっぱり「ずんぐりむっくり感」はぬぐえないなぁ・・・。 アニメだとパースがついてて、見る角度でカタチが違うけど、このキットはパースがついたまんまをキット化した感じなのかも。 「船体伸ばして、ちょこちょこっとディティールアップすれば・・・」 という考えは甘いかも。笑 ということで、コレを改修するポイントとしては、 ・船体を分割して、あちこち伸ばす。 ・船体後部のエンジン部分があまりにも「・・・」なので、プロポーション変更。 ・主砲等があまりにも「・・・」なので、ディティールアップ。 ・船体下部の膨らみがあまりにも「・・・」なので、切り取って新規作成。 ・艦橋の背が高いように思うので、ちょっと低めに。 ・スタンドはもちろん新規作成。 くらいでしょうか? おとなしく「EXモデル サラミス&マゼラン」を作ればいいじゃん!って言われそうですが、前に作った「サラミス」と並べるには作るしかないのです。笑 あと、問題はこれをどうするかでしょう。 1/1200 地球連邦軍主力戦艦 マゼラン 「ボール」がブルドーザーみたいになってるし・・・。 前に作った「サラミス」は一年戦争時のものじゃないようにしちゃったので、「見なかったことにする」のもいいかも・・・なんて思ったり。笑 とりあえず、今回は仮組みのみ、ということで・・・。 次回はいつになるのかわかりませんが、完成をお楽しみに。笑 またのご来店をお待ちしております。
製作キットいろいろ

バンダイ 機動戦士ガンダム 1/1200 ムサイ

以前の店長日記からの再録です。 ■バンダイ 1/1200「ムサイ(量産型)」 モビルスーツとかと違って、キャラクターものの艦船や航空機・AFVなんかはなかなかリニューアルキットが出ない(これはEXモデルが出る前ね。)ので、作ってみた。 1/1200 ムサイ 機動戦士ガンダム ジオン公国軍巡洋艦 作例 1/1200 ムサイ 機動戦士ガンダム ジオン公国軍巡洋艦 作例 1/1200 ムサイ 機動戦士ガンダム ジオン公国軍巡洋艦 作例 1/1200 ムサイ 機動戦士ガンダム ジオン公国軍巡洋艦 作例 1/1200 ムサイ 機動戦士ガンダム ジオン公国軍巡洋艦 作例 1/1200 ムサイ 機動戦士ガンダム ジオン公国軍巡洋艦 作例 1/1200 ムサイ 機動戦士ガンダム ジオン公国軍巡洋艦 作例 1/1200 ムサイ 機動戦士ガンダム ジオン公国軍巡洋艦 作例 1/1200 ムサイ 機動戦士ガンダム ジオン公国軍巡洋艦 作例 1/1200 ムサイ 機動戦士ガンダム ジオン公国軍巡洋艦 作例 【改造箇所など】 基本的なプロポーションはいじってないけど、金型が古いせいか艦橋部分がビミョーに歪んでたりするのでその辺を修正。 艦橋はモールドを削り落として、窓枠をエバーグリーンのプラ棒で作成。 メガ粒子砲の砲身はプラ棒でそれらしく自作。 コムサイはバルカン砲みたいなモールドとかを追加。 エンジンは「コトブキヤ M.S.G」でエンジンノズルを追加。(実際の映像では見えないんだけど) あとは船体にプラ板やら「M.S.G」やらで適当にディティールを追加。 船体中央のジオンマークはマスターグレードに付いてるガンダムデカール、残りは自作。 【塗装】 あんまり明るいとかっこ悪いので、グリーンをブラシでベタ塗りした後、エナメル塗料の黒で軽くウォッシング。ちなみにふき取りなし。笑 艦橋の窓は、アクリルのシルバーを塗った上からエナメルのクリヤーオレンジを塗ってあります。 最近出た「EXモデル ムサイ」よりもこっちの方がデカイしカッコイイと思いますがそうでしょう?(いろいろいじんなくちゃいけないけど) 「EX~」の方は小さいし、ディティールうるさいし、価格高いし、なんか・・・ねぇ? 「EXモデル サラミス&マゼラン」もそんな感じで、いつも箱を手に取るんだけどもそのまま棚に戻す日々。
1/1200 サラミス

バンダイ 機動戦士ガンダム 1/1200 サラミス

かなり前のモデルグラフィックス(以下、モデグラ)の「ガンダムセンチネル特集」に載ってた「サラミスII」を真似して作ってみました。 モデグラの作例なので、ホンモノはかなりいじってあるんですが、私のは見た目勝負ということで・・・。笑 【改造箇所】 ■ 船首のMSカタパルト新造。 ■ 船首の両舷部分のパーツを新規作成。 ■ 大気圏突入カプセル用の穴を埋める。 ■ 艦橋がデカイので、ちょっと切る(ってモデグラの記事に書いてあった。) ■ プラ板で「それらしいディティール」を追加。 ・・・たったコレだけなんですけどね。笑 ちなみに両舷部分のパーツは複製じゃないです。ちゃんと2個別々に作りました。笑 ホントはアンテナをエッチングパーツに換装しようと思ったんですが、「サラミス」が4~5個買えそうな値段だったので、今回は諦めました・・・。 台座と支柱は「コーナン」で売ってた木製ブロックと3mm真鍮線です。 1/1200 サラミス 機動戦士ガンダム プラモデル 作例 1/1200 サラミス 機動戦士ガンダム プラモデル 作例 1/1200 サラミス 機動戦士ガンダム プラモデル 作例1/1200 サラミス 機動戦士ガンダム プラモデル 作例 1/1200 サラミス 機動戦士ガンダム プラモデル 作例 1/1200 サラミス 機動戦士ガンダム プラモデル 作例 1/1200 サラミス 機動戦士ガンダム プラモデル 作例 「今度は、マゼランやな!」 と思いつつ、再販のたびに自分の分を取り置きし損ねてたり・・・。
1/144 コアブースター

バンダイ 1/144 コアブースター:ストライクボマー

前の店長日記からの再録です。 ■1/144「試製コアブースター:ストライクボマー」 こちらも昔の1/144「コアブースター」をベースに製作。 「ブリッツボマー」と同時に製作して、同時に完成しました。笑 「なんだこりゃ?」 って感じのデザインですが、なんかこんなのが作ってみたかったのです・・・。 1/144 コアブースター バンダイ 1/144 コアブースター バンダイ 1/144 コアブースター バンダイ 1/144 コアブースター バンダイ 1/144 コアブースター バンダイ 1/144 コアブースター バンダイ 【改修箇所など】 「宇宙用突撃戦闘機」というコンセプトだったので、2基のビーム砲はポリパテで埋めて、そのかわり機体下部に大型ビーム砲を設置。 大型ビーム砲は「バンダイ 1/144 ザクキャノン」のキャノン砲本体に、なんかのビーム砲の砲身(たぶん「ドラグナー」の「ファルゲン」かなんかだと思うんですが・・・。)をくっつけて製作。 機体両側の翼とも、「ウェポンベイ」とも見える部分は全てプラ板とプラ棒で製作。 ちなみに機体との接合部分は真鍮線で補強してあります。 大型ミサイル(ビーム攪乱幕弾)はプラパイプと「コトブキヤ M.S.G」「WEVE Oポルト」をいろいろ使ってそれらしく製作。 (「Oボルト」を均等に打ち込むのが結構大変。笑) 小型のミサイルは、これまた「ハセガワ 1/72 ウェポンセット」の「フェニックスミサイル」をそれらしくして接着。 実は「フェニックスミサイル」好きなので、ちょっともったいなかったかな~・・・なんて思ってます。 あとは「アポジモーター」という事で、機体各部には「Oボルト」を打ち込んで終了。 コアファイターは、上の作品と同じ。 塗装は、暗いグレー(色忘れた)でベタ塗り。 デカールはやっぱり自作です。
1/144 コアブースター

バンダイ 1/144 コアブースター:ブリッツボマー

前の店長日記に載せてた分を再録してみました。 ■1/144「試製コアブースター:ブリッツボマー」 ベースは見たまんま、昔の1/144「コアブースター」。 なんか再販キットを見てたら、急に作りたくなって出来た作品。 1/144 コアブースター バンダイ 1/144 コアブースター バンダイ 1/144 コアブースター バンダイ 1/144 コアブースター バンダイ 1/144 コアブースター バンダイ 1/144 コアブースター バンダイ 1/144 コアブースター バンダイ 【改修箇所など】 大きなプロポーション変更は無し。 2基のビーム砲は、プラ棒とプラ板で大型化。 機首のコアファイターも、着陸脚の部分をポリパテで埋めたのみ。 翼は「ハセガワ 1/72 F-16」の主翼を好みのサイズにカットして接着。 翼端部分はプラ板で追加。 中央のエンジン部分はキットのバーニアパーツを俗に言う「うすうす攻撃」で削って接着。 両側のエンジン部分は「コトブキヤ マイナスモールド」で蓋してあります。だって、燃費悪そうなんだもん。 武装はお決まりの「ハセガワ 1/72 ウェポンセット」から爆弾を適当に。 ちなみに機体下部のランチャー、本当は模擬弾投下装置らしい。笑 塗装は現用機っぽいグレーでベタ塗り、コアファイターのみ設定どおりにベタ塗り。 デカールは自作です。
1/12 光武 さくら機

ウェーブ サクラ大戦 1/24 光武 さくら機

いったいいつごろ作ったのか忘れちゃいましたが、かなり前なのは確かです。笑 出来は意外とイイのに、なかなか完成品を見たことがなかったので作ってみました。 基本的に改造は無し。 刀を握らせる(構えさせる)ために、指(?)を切り離して任意の位置に接着したくらいでしょうかね。 塗装はGSIクレオスのピンク色一発塗りです。 劇中のイメージだと艶ありかな~とも思ったんですが、マット仕上げにしてしまいました。 細かい機械部分とかモノアイ(?)とか金色の部分は、タミヤのエナメル塗料で筆塗りです。 スゲーちっちゃいんですけど、「1/24スケールの人間が乗るパワードスーツ」と考えるとこんなもんなのかも。 本当は帝国華撃団の全機を作ろうかと思ってたんですが、この頃はまだ「マルチプレックス」が出てなくて、あちこち探してるうちにモチベーションが下がってしまいました・・・。笑 ちなみに「光武F」は思い入れが足りなくて、まだ箱に入ったまんまなのでした。笑 ウェーブ 光武 さくら機 ウェーブ 光武 さくら機 ウェーブ 光武 さくら機 ウェーブ 光武 さくら機 ウェーブ 光武 さくら機 ウェーブ 光武 さくら機