前回からちょっと間が空いちゃいましたが、続きです。
本体の組み立ては完了してるので、残りのシール貼りなどをやっていきます。
このキット、こういうのには珍しく「レーザーキャノンエフェクト」が付いてます。
装着は機体の「レーザーキャノン」部に差し込むだけでOK。
あと、立ち姿の「ベイダー卿」も付属してます。
スタンドの角度は選択式ですが、角度的にはいい角度だと思います。
最初は角度を変更する際の差し替えがちょっと固いので、折らないように気をつけましょうね。
今回、一番悩んだシール貼りがこれ。笑
シール貼り指示図には「ソーラーパネル(羽根)に貼ってね」くらいの指示しかなくて、普通にパネルライン再現用のシールかと思ってたんですが・・・
実は多重成形で出来る「ソーラーパネル(羽根)」のゲート(?)隠しでした。笑
大きさはゲートの大きさとほぼ同じで、綺麗に貼れれば意外と効果がありますが・・・私的には、小さな部分だし、気にしないか、普通に塗装する方をオススメします。笑
続いて、キャノピー枠のシールも貼ってみました。笑
結果は・・・写真を見て判断してね。笑
最後に天蓋部分も指示通りに・・・。笑
先ほどの「ソーラーパネル」同様、「キャノピー枠」も「天蓋」もシールを貼るより、塗装した方が効果が高いと思います。笑
「塗装はちょっと・・・」
という方もいらっしゃると思いますが、「キャノピー枠」も「天蓋」も平面や平滑な部分が少ないので、筆ムラなどがあまり気にならなくて塗りやすいと思いますよ。
特に「キャノピー枠」は、そのパーツだけ独立してるので、とても塗りやすいと思います。
「天蓋」はモールドがしっかり入ってるので、それに沿って塗れば大丈夫かな?でも、ココって・・・無理に塗らなくてもいいんじゃない?とも思ったり。笑
なので、一度挑戦してみてくださいね。
あと、塗装方法に自信が無い時は、最寄りの模型店で聞きましょう!笑
ちょうど「電撃ホビーマガジン」の付録の「ビルドバーニングガンダムヘッドスタンド」があったので、ディスプレイしてみました。笑
はじめは軽い気持ちで試したんですが・・・こ、これは・・・
「シスの力と誘惑で、ダークサイドに堕ちていくバンダイとガンプラの未来」
を予見させる感じでコワイ! ← ダメな大人です。笑
ということで、「1/72 タイ アドバンス x1」のレビューはこれでやっと終了!
キットはこれまで価格や組み立ての面でちょっと敷居が高かった「スターウォーズプラモデルシリーズ」を身近な存在にする感じの出来のいいキットだと思います。
組み立てもスナップフィットで簡単だし、驚異の多色成形(笑)で他のバンダイ製プラモデルのように、
「誰でもある一定の完成度を手にすることが出来る」
キットになってます。
また、一部を塗装するとか、パーツをシャープに削る、などのちょっとしたことでさらに完成度を上げることも出来ますし、ガッツリ作っても面白そうな「全方位」な感じのキットだと思います。
なので、これまで、
「スターウォーズのプラモデルはちょっと手が出しにくくって・・・」
と思われてる方には是非試していただきたい感じですね。
またのご来店をお待ちしております。
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