とはいっても、閉店するワケじゃないですよ。笑

2012年3月25日をもって、ミニ四駆店頭コースの設置スケジュールががすべて終了いたしました。
2000年頃のダンガンマッハステーション登録から始まり、ミニ四駆ステーション登録を経て、最初は小さなダンガンレーサーとミニ四駆の2レーンサーキットだった当店店頭コースも大きな3レーンのコースを設置して、レースイベントには多くのレーサーに参加していただけるようになった2012年まで、ミニ四駆黎明期を支えてきた老舗の模型屋さんに比べればとっても短い期間ですが、その幕を閉じました。

ということで、改めてご挨拶・・・ってのもカタい感じがするので、「2012年 3月25日 ミニ四駆レース大会 ~Final Stage~」の際に、ご来店いただきましたお客様に向けてご挨拶させていただきました内容をそのまま以下に掲載。笑

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我々は一つのコースを失った・・・。しかし!これは敗北を意味するのか!?
否!始まりなのだ!

某社のガンプラに比べ、我がミニ四駆の販売面積は三分の一以下である。
にもかかわらず、今日まで戦い抜いてこられたのは何故か!?
諸君!ミニ四駆が楽しいからだ!

ミニ四駆が誕生して30年!
新製品の発売も無く、公式大会も開催されなかったあの時を思い起こすがいい!
タミヤ模型が掲げる、ミニ四駆レーサーの自由のための戦いを神が見捨てる訳はない!

諸君らが愛してくれたミニ四駆店頭コースは無くなった!何故だ!!

今、ミニ四駆はかつての栄光を取り戻そうとしている。
諸君らはこの現状を安穏と享受しようとしているのではないのか?

それは罪深い過ちである!

かつて少年だった大人レーサーたちは自らのノルタルジーと欲望を満たすことのみを考え、後進たちの規範となるべき先輩レーサーである、という立場を忘れてはいないか?
少年レーサーたちは速さのみを追い求め、過去の技術やパーツにすがることなく自らの創意工夫を駆使することを忘れてはいないか?
すべてのレーサーたちは、自らのよりどころとなるホームコースはミニ四駆レーサー自らの手で作り上げていくということを忘れてはいないか?

数々のミニ四駆店頭コース、ミニ四駆レーサーが数々の無思慮な抵抗の前に死んでいった。
この悲しみも怒りも忘れてはならない!

それをミニ四駆店頭コースは設置終了をもって我らに示してくれたのだ!

我々は今、この怒りを結集し、思いを新たにすることによって
初めて真の勝利を得ることが出来る!

ミニ四駆レーサーよ!立て!悲しみを怒りに変えて!
立てよ、ミニ四駆レーサー!!
タミヤは、ミニ四駆は、諸君等の力を欲しているのだ!

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ホントはこんなに流暢に出来なくてグダグダだったんですが・・・当日聞いた方もそうでない方も脳内補完でお願いします。笑

今さらですが、地域からの苦情があってもなくても、今年の当店店頭コースの課題は「周囲との共存」でした。
誤解していただきたくないのは、苦情が来ているからとか、レーサーたちのマナーがどうとか、周囲からの視線がどうとか、そういうことではなく、増加していくミニ四駆レーサーの数に合わせたコース周辺環境作りが「お店として」追いついてないことは、ここ数ヶ月間、感じていたのでした。

「なんとかしなくちゃな~・・・」

なんて思ってる矢先に、事態が大きくなってしまって今回のような事態を招いてしまい非常に申し訳なく思います。
なので、以前にも書いたように「一番の原因は、当店がミニ四駆店頭コースを設置・管理する者として、周辺の住環境や近隣の住民の方々への配慮が足りなかった事」だと思うのです。
簡単に言うと「ミニ四駆店頭コース」っていうサービスを提供する側として、ちゃんと安心して受けられるサービスを提供できなかったって事ですね。
ちょうど、デカくなりすぎて環境の激変についていけなかった恐竜みたいな感じでしょうか?笑

ここまでミニ四駆店頭コースに遊びに来てくれたミニ四駆レーサーの皆様、自分のレースそっちのけでレース大会運営を手伝ってくれた皆様、いろんな事情で店頭コースにには来れなくてもあちこちでウチのコースの宣伝をしてくださった皆様、要らなくなったコースや余りパーツを無償でご提供いただきました皆様、通信販売にてミニ四駆やパーツをご購入いただきました皆様、そして、タミヤ模型のミニ四駆担当の皆様(もちろんMCガッツもね!)、本当にこれまでありがとうございました!

最後に、当店の店頭コースは、皆さんの力があったからこそ大きくなったんですよ!とあちこちで大声で言いたい。笑

2012年4月からは普通の模型屋さんみたいな感じ(いや、品揃えとかが微妙だしね・・・。笑)になりますが、またのご来店をお待ちしております。