カテゴリー : 重巡洋艦 妙高

ハセガワ 1/700WL 日本海軍 重巡洋艦 妙高 みょうこう 製作レビュー ~その3~

前回のレビューで「零式水上観測機」と「零式水上偵察機」だけを残していたので、その続きです・・・大丈夫、忘れてたんじゃないんだから!笑

1/700 日本海軍 重巡洋艦 妙高 みょうこう プラモデル 製作レビュー タギミ

ちなみに、前回残した「零式水上観測機(左)」と「零式水上偵察機(右)」ってのは、こんな感じ。笑

では、さっそく組み立て開始。

1/700 日本海軍 重巡洋艦 妙高 みょうこう プラモデル 製作レビュー タギミ

艦載機は流石に塗装しないとちょっとツライので、塗装していきます。
ですが、部品が凄く細かいので、組み立ても塗装もギリギリまでランナーから切り離さないで進めたほうが楽なように思います。
ちなみに写真は、機体裏側とフロート部分を塗ったトコ。

1/700 日本海軍 重巡洋艦 妙高 みょうこう プラモデル 製作レビュー タギミ

店長的にはここまでランナーにくっつけたまんま作業してます。

もちろん、ランナーから切り離した部分は塗装もされてないし、場合によっては切り離し痕が残ってると思うので、よく切れるニッパーやデザインナイフなんかで整形した後にその部分だけ塗装します。

1/700 日本海軍 重巡洋艦 妙高 みょうこう プラモデル 製作レビュー タギミ

最後に付属のデカールを指示通りに貼れば、艦載機が完成!

デカールの貼り付け指示は説明書に書いてありますが、結構いい加減だし、場合によってはデカールの大きさなんかもいい加減なので、あまり神経質にならず、「それっぽくなるように」貼りこんでいきましょう!
あと、デカールが貼れたら、そっと「GSIクレオス マークソフター」や「GSIクレオス マークセッター」を塗って、デカールを馴染ませてやります。
塗装もデカール貼りも終ったら、「プライマーZ(ウチにも売ってます!笑)」や「GSIクレオス スーパークリヤーつや消し」などを塗布して、デカールや塗膜の剥がれを防止しときます。

ちなみに、今回使用した塗料はこんな感じ。

【機体色(上面):緑】 シタデルベースコート キャリバン・グリーン

【機体色(下面):灰色】 タミヤエナメル塗料 XF-12 明灰白色

【翼の黄色い部分】 シタデルベースコート アヴァーランド・サンセット

【キャノピー(風防)】 タミヤエナメル塗料 X-32 チタンシルバー

【エンジンカウル:黒】 シタデルベースコート アバドン・ブラック

【プロペラの中心部:銀】 タミヤエナメル塗料 X-32 チタンシルバー

特に翼の黄色い部分に使った「シタデルベースコート アヴァーランド・サンセット」が超便利。
隠ぺい力抜群なので、濃い緑の上から塗っても1~2回塗りでバッチリ!となります。
これに限らず、細かい部分などの「何回も塗るのが大変なトコ」には重宝すると思いますよ。

でも、このあたりは好みでいろいろ試してくださいね。

1/700 日本海軍 重巡洋艦 妙高 みょうこう プラモデル 製作レビュー タギミ

さて、後は船体に載せるだけなんですが、ここでちょっと一工夫(神田川料理道場風に読んでくださいね。笑)

何をするかと言うと・・・フロート付きの艦載機を艦上の軌条で移動させるために使用されてた「航空機運搬台車」を自作してみます。
ホントはエッチングパーツで凄くカッコイイ台車パーツが売られてるんですが、今回は使用する数も1個だし「簡単フィニッシュ」を目的としてるので、ちょっとした工作で「なんちゃって再現」してみたいと思います。

今回の「重巡洋艦 妙高」で「航空機運搬台車」必要だと思われるのは「零式水上偵察機」。
「零式水上観測機」はカタパルトに載せちゃいますからね。

まずは2mmプラ角棒を用意します。

1/700 日本海軍 重巡洋艦 妙高 みょうこう プラモデル 製作レビュー タギミ

「零式水上観測機」の大きさを見ながら、適当な大きさに切り出して、写真のような形にします。

1/700 日本海軍 重巡洋艦 妙高 みょうこう プラモデル 製作レビュー タギミ

切り出した2mm角棒より少し狭い幅で0.5mmプラ板を2枚切り出します。
(ホントは1mmプラ板が1枚あればOKだったり。笑)

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切り出したパーツをこんな風に接着。

1/700 日本海軍 重巡洋艦 妙高 みょうこう プラモデル 製作レビュー タギミ

実際に機体に装着するとこんな感じ・・・だけど、これじゃちょっと背が高すぎなので、

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プラ板部分をカットして、好みの高さになったら、適当な色(鋼鉄や鉄に近い色が無難。)を塗装して「航空機運搬台車」が完成!

1/700 日本海軍 重巡洋艦 妙高 みょうこう プラモデル 製作レビュー タギミ

実際に艦に載せるとこんな感じ。
あんまし変わらないかもしれませんが、軌条(レール)にペタッとひっついてるよりはマシじゃないかと。笑

あと、「零式水上観測機」もカタパルトに接着します。

1/700 日本海軍 重巡洋艦 妙高 みょうこう プラモデル 製作レビュー タギミ

これで艦載機を搭載完了!

1/700 日本海軍 重巡洋艦 妙高 みょうこう プラモデル 製作レビュー タギミ

というわけで、「1/700 日本海軍 重巡洋艦 妙高 みょうこう」がやっと完成!!

1/700 日本海軍 重巡洋艦 妙高 みょうこう プラモデル 製作レビュー タギミ

あ、そうそう、旭日旗も忘れないように組み付けます。

この作り方は「タミヤ 1/700WL 駆逐艦 白露 を作ってみました!~その1~」を参考にしていただければ幸いです。

1/700 日本海軍 重巡洋艦 妙高 みょうこう プラモデル 製作レビュー タギミ

1/700 日本海軍 重巡洋艦 妙高 みょうこう プラモデル 製作レビュー タギミ

1/700 日本海軍 重巡洋艦 妙高 みょうこう プラモデル 製作レビュー タギミ

これで「1/700 日本海軍 重巡洋艦 妙高 みょうこう」の製作レビューはやっと終了。

艦載機の塗装や組み立ては、また「航空母艦」をやるときにもう一度紹介しますのでお楽しみに!

こちらのキットは、「重巡洋艦 高雄」と共に店頭にて展示中ですので、簡単フィニッシュの出来映えを見に来て下さいね。笑

またのご来店をお待ちしております。

 

 

 

 

ハセガワ 1/700WL 日本海軍 重巡洋艦 妙高 みょうこう 製作レビュー ~その2~

前回からの続きです。

1/700 日本海軍 重巡洋艦 妙高 みょうこう プラモデル 製作レビュー タギミ

説明書にしたがってガシガシ組み立てていくんですが、時々こんな指示も・・・

「~状態を再現する場合は、この穴を塞ぎましょう。」

開けたり塞いだり忙しいな~・・・でも、塞ぐとなるとプラ板を貼ったり、パテを盛ったりする必要が出てきます。
でも、今回は「出来るだけ塗装しない&工作しない」で仕上げることを目標にした「簡単フィニッシュ」を目指すので、プラ板やパテを極力使わない方法で行きます!笑

1/700 日本海軍 重巡洋艦 妙高 みょうこう プラモデル 製作レビュー タギミ

ランナーを見ると、パーツに付いてる不要な円筒形のプラ材がいっぱいあるので、今回はコレを使います。

1/700 日本海軍 重巡洋艦 妙高 みょうこう プラモデル 製作レビュー タギミ

普通は捨てちゃう部分なんですが、今回はキレイに切り出します。笑

1/700 日本海軍 重巡洋艦 妙高 みょうこう プラモデル 製作レビュー タギミ

 あとは穴の部分を隠すように接着してやれば・・・それっぽくなったと思うんですが、どうでしょうか?笑

私的な意見ですが、こういう手抜きな割に効果的な工作を考えたり、安易に金属パーツや他社製パーツを購入せずにいろいろ工夫していくのも楽しいですよね。笑

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※この写真はクリックすると大きくなります。

これで船体の組み立てがほとんど終終了。

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※この写真はクリックすると大きくなります。

 最後に煙突塗って、いつものように「プライマーZ」でオーバーコートしておきます。

ホントはここの写真もあるハズなんですが、どうも撮り忘れたみたいなんで、以前にやった「タミヤ 1/700WL 駆逐艦 初雪 を作ってみました! ~その2~」を参考にしていただけるとありがたいです・・・。

1/700 日本海軍 重巡洋艦 妙高 みょうこう プラモデル 製作レビュー タギミ

オーバーコートが終わったら、いつものように薄く解いたエナメル塗料でウォッシングします。

今回は、いつもよりさらにズボラを極めて、「スミいれ塗料 ブラック」と「スミいれ塗料 グレー」を混色してからちょっとだけ薄くする、という方法でやってみました。笑

ここで注意!!

実は、写真に写ってる混色度合いだと、せっかく前回に塗った「リノリウム甲板」が微妙に灰色になってしまいます・・・。← とりあえず一回ヤッてしまった人

なので、実際に作業される場合は、もっと「ブラックを多めに、グレーを少し」っていうのが正解です・・・ややこしくってごめんなさいね。

1/700 日本海軍 重巡洋艦 妙高 みょうこう プラモデル 製作レビュー タギミ

ウォッシングが完了したら、薄く塗ったエナメル塗料が落ちないようにオーバーコートします。

今回はいつものように「プライマーZ クリア」じゃなくて、よく見かける「GSIクレオス スーパークリア つや消し」を使ってみました。

1/700 日本海軍 重巡洋艦 妙高 みょうこう プラモデル 製作レビュー タギミ

オーバーコートが完了すれば、「1/700 重巡洋艦 妙高 みょうこう」の船体が完成。

1/700 日本海軍 重巡洋艦 妙高 みょうこう プラモデル 製作レビュー タギミ

1/700 日本海軍 重巡洋艦 妙高 みょうこう プラモデル 製作レビュー タギミ

書き忘れちゃいましたが、今回は「GSIクレオス スーパークリア つや消し」をオーバーコートする前に、艦首の菊花紋章を「タミヤ エナメル塗料 チタンゴールド」で塗装。
オーバーコートすると光沢が失われちゃいますが、落ち着いた感じの色合いが好みなので。笑

あ、あと、艦首のパーティングライン(つぎ目)を消しておくのを忘れてたんですよね・・・ウォッシングでものすごく強調されちゃってますね。涙
このあたりの処理方法は、また何かの機会にやってみたいと思います。

1/700 日本海軍 重巡洋艦 妙高 みょうこう プラモデル 製作レビュー タギミ

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※この写真はクリックすると大きくなります。

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※この写真はクリックすると大きくなります。

 1/700 日本海軍 重巡洋艦 妙高 みょうこう プラモデル 製作レビュー タギミ

 1/700 日本海軍 重巡洋艦 妙高 みょうこう プラモデル 製作レビュー タギミ
※この写真はクリックすると大きくなります。

せっかくなので、昔々に作った「アオシマ 1/700 重巡洋艦 高雄 たかお」と並べてみました。

ちなみに、この「1/700 重巡洋艦 高雄 たかお」は、エアブラシ等で全塗装してあります。笑

1/700 日本海軍 重巡洋艦 妙高 みょうこう プラモデル 製作レビュー タギミ

簡単フィニッシュで仕上げた「1/700 重巡洋艦 妙高 みょうこう」の方が若干明るい色合いになってますが、意外と違和感ないと思うんですがどうでしょうか?

1/700 日本海軍 重巡洋艦 妙高 みょうこう プラモデル 製作レビュー タギミ

1/700 日本海軍 重巡洋艦 妙高 みょうこう プラモデル 製作レビュー タギミ

細かい部分を比べると、辛いかもしれませんが、簡単フィニッシュでも思ってるよりは見劣りしないと思います。

なので、雑誌やWebの超絶精密作例などを見て、

「こ、これは・・・無理・・・。」

と尻込みすることなく、キットのままでも十分に精密な艦船模型を組み立てて欲しいと思います。

艦船模型にかぎりませんが、

「ここまでやらなくちゃいけない!」

ということはありませんので、作ってて楽しい範囲でプラモデルを楽しむのが一番だと思います。

1/700 日本海軍 重巡洋艦 妙高 みょうこう プラモデル 製作レビュー タギミ

 さて、まだ「「1/700 重巡洋艦 妙高 みょうこう」」は終わりません・・・そう、これが残ってるのです・・・。笑
これはちょっと初心者艦船モデラーにはツライかも・・・でも、出来るようになると、自慢できますからね!笑

またのご来店をお待ちしております。