「T&A&F展示会」での展示企画「ブラシア空軍 ~バム・アッサン以下25名、エリア88に配属です」に続く、「ブラシア空軍祭り ~君も脱走してみないか?~」の参加者向けレギュレーション告知ページです。
【展示企画概要】
過去のT&A祭りでのガルパン部門に遅れを取ったエリア88部門では、『あのガルパン部門に負けたくない、寂しい』と主催者が言うたらしく(実は本人まぁったく覚えてないんですけど…すいません)、じゃあと、タギミさんがブラシア空軍の脱走兵25機分を並べたろうやないかい、と声掛けをしてくれました。
ですが、数年前の現状では「1/72 F-5EタイガーⅡ」のキットが何処にも売ってなく、たまぁに見つけてはとんでもないプレ値に悩まされておりました。
ようやく再版されることになって、童友社(DOYUSHA / HOBBY BOSS)のキットの受注が始まった時、計画が進み出したのです。
こんな感じでエリア88部門「ブラシア空軍祭り」が発足したのであります。
賛同して頂きありがとうございます。
【レギュレーション】
■ キットについて 使用キットは、以下のキットになります。 「童友社(DOYUSHA)」「HOBBY BOSS」どちらでもOKです。
ピンクの丸で囲まれた、以下のパーツは取り付けしません。給油プロープなど、説明書に「お好みで接着してください」と記載されてるパーツは着けないでください。 ただ連絡の行き違いなどで、すでに取り付けて製作されてる方もいらっしゃると思います。 なので「うっかり着けちゃいました(テヘペロ食べ物を味わう顔)」と言いきってください。
パイロットは載せません。 キャノピー開けてても閉じててもOK! 下記画像のように、駐機状態で並べます。
武装は搭載しません。 翼下のパイロン着けるのは自由です。
迷彩塗装に使う色はインスト(説明書)通りのデザート迷彩でお願いします。 使う塗料は、 GSIクレオス C39 ダークイエロー GSIクレオス C43 ウッドブラウン GSIクレオス C44 タン にしたいと思います。※塗料が手に入らない場合近しい色であればOKとします。 カラーリングは、インスト(説明書)の「デザート迷彩(Ⅰ F-5E VFC-13)」にしてください。 フィルタリングや、ウェザリング等で色味は変わるので類似色でも構いませんが、グリーンは使用しないで下さい。 迷彩のパターンは自由に決めて頂いて構いません。
パイロットは別売りの 「ハセガワ X72-7 1/72 アメリカ空軍 パイロット & グランドクルー セット」 または、 「フジミ バックアップシリーズ 1/72 米海軍デッキクルーセット & キャリアートラクター」 から、立ちポーズのパイロットを使用してください。 ハセガワ、フジミ共に「立ちポーズのパイロット」2体しか入っていませんので、立ちポーズならどちらでもOKです。 また、一人でキット買うのも大変なので、個々に分けてもらってもOKです。
パイロットが立ちポーズ指定なのはこんな感じで展示したいからです。
パイロットの塗装は「ウッドブラウン」に「タン」のラインでお願いします。 こんな感じ。 使用する塗料のメーカーについては特に指定はありません。
こちらはあるさん(@ar_arcadia)の製作例。フジミのパイロットを使ったそうです。
ディテールアップパーツ等々課金してもらっても構いません。 当然パイロットの立ちポーズも含みます。 もしかしたら、どっかのメーカーから、良いレジンフィギュアが出てるかもしれません(笑) キャノピーを開けたいに人はもちろん、キットのままやとコックピットがショボいやん、レジンパーツに変えたろって変更してもらっても構いません。 個人の好みで宜しくお願いします。 ちなみにあるさん(@ar_arcadia)の作品のピトー管は真鍮パイプと真鍮線の組み合わせだそうです。
「ブラシア国籍マーク」は、あるさん(@ar_arcadia)が製作してくださいました! 尾翼下にあるシリアルナンバーは、あるさんが一人一人番号を変えてくれています。そのため、デカールは1つとして同じのがありません。 「ブラシア国籍マーク」の貼り付けについては・・・あるさんに折角作って頂いて申し訳ないのですが、脱走兵ですので、マークをうっすら残して塗りつぶしてください。あとバッテンを書いてもらっても有りとします。※下記の画像を参考にしてください。 自国の旗にバッテンバツ印するかって話もありますが・・・。 デカールこんな感じで。下地用の白デカールは塗り潰すならいらないかもです。 2枚重ね貼りになるのでデカールの厚みが気になる人は塗装の方が良いと思います。 (基本的に塗りつぶすので蛇足ですが)デカールは白デカールと重ねるとほぼ透けませんが、白重ねないと透け透けですのでご注意を。
国籍マークを貼る位置は完成第一号である、あるさんの作品を参考にしてください。 ただいま作品はタギミさんに展示しております。
説明書の風防を付ける場所に突起があります。実際にはそこに風防を付けるとキャノピーとの隙間が大きくなるので、風防を後に下げて接着する事になると思います。 削り取って、後方にずらすって手も(自分は出来る自信はないです)あるんでしょうけど、ここは残す、取り去る、参加者さんの好みってことにしましょう。
【参考画像】
迷彩ですがインストの指示の色やと違和感あったので 下地44タン 中間19サンディーブラウン 濃茶色43ウッドブラウンで塗ってます。
シートはまだ接着ていませんが、コクピットがかなり沈み込んでいるので、コクピット部分を上にズラして接着しました。
【追記】
展示会は無事に開催されました!
当日に集まった作品はこんな感じです。
ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました!