バンダイ MG 1/100 ターンエーガンダム
先日、バンダイさんからキットを貰って数週間・・・。
(もう発売されちゃったけど)遅ればせながら作ってみました!笑
今年の春のホビーショーで発表があったときは、バンダイブース前で膝を折るほど落胆したり、お客さんと話をしてても「MG シャア専用ゲルググ Ver.2.0(99体目)」と「MG ディスティニーガンダム(101体目)」の話題しかでなかったりもしましたが、作ってみると意外と好感触かな?
まずは普通のポーズ。
最近のマスターグレードらしく、可動範囲は異様に広いです。
そこで、とりあえず「ヘル アンド ヘブン」。
指関節が1指ごとに動くので、真面目に組み合わせてやれば結構いい感じに。笑
あと「稲妻キック」も。笑
脚関節が3重くらいになっているので、微妙な表情もつけられたりして。
これが出来るっていうことは・・・「土下座」系も可能です。笑
しかも、脚関節の可動に連動して脚裏にびっしりある「スラスターベーン」が連動可動します。たぶん、設定どおりだと思うんですが、そんなの作ってから知りました。笑
忘れちゃいけない「オルガニックフォーメーション(ホントはそんな名前じゃないです)」。
胸のウェポンコンテナはちゃんと独立したウェポンコンテナになってて、設定どおりに開きます。
開き方は背面のカバーを開いて、専用の治具で裏から押して開く感じ。
(ちゃんと説明書を読まなかった私は、危うく壊しちゃうトコでした。)
ただ、このウェポンカバー部品のヒンジ部分が小さいのとちょっと弱いみたいなので組立て時には折らないように注意しましょうね。(私は1コ折りました・・・。)
武器類は背面に装着可能です。
ライフルも「通常形態」と「全力発射形態」の2種を差し替えなしで再現可能です。
あと、いろいろ良く出来ているんですが「ちゃんとしたポーズ」とか「ちゃんとした説明」は実際の箱絵を見てもらった方が参考になると思います。笑
組み立てる際には、以下の点に注意しましょう。
【部品が小さい】
これに限ったことじゃないんですが、細かな可動を実現させるために小さい部品が多くなっています。
特に「手」はちゃんとした「手」になるように小さい上に各指で部品が違いますので、無くしたり間違えたりしないようにしましょう。
【部品の保持力が小さい】
上記とちょっとかぶるんですが、小さい可動部品が多いため「動くけどあんまり保持できない」感じがあります。
また部品が小さくないけど「え~これはどうやろう?」ってくらいグラグラだったりする部分があったりします。
必要に応じて接着剤の使用をオススメします。
特に胸のウェポンコンテナは気をつけましょう。笑
全体的にはいいキットだと思うんですが「オススメ!」ではないですね。苦笑
でも「ターンエーガンダム」の決定版としては間違いないです。
店頭に飾ってありますので、見に来てくださいね。
皆様のご来店をお待ちしております。