1/24 ガーランド SF-03/G ~仮組み~
前々から気になっててなかなか手が出なかったアオシマの「新世紀GPX サイバーフォーミュラ 1/24 ガーランド SF-03/G」です。
あまりの暑さにお店に誰も来ないので、店頭で仮組みしてみました。
まずはパーツ構成から。
タミヤの乗用車とかF-1に比べると、シンプルな感じ。
もうすでにこの辺からいやな予感が・・・。笑
最初はやっぱり足回り。コレはブレーキディスクとタイヤの基部です。
ブレーキディスク・・・こんなに小さくてもいいんだろうか。笑
きっとスゴイ技術で小型・軽量化してあるに違いない。
部品数が少ない(車体内部はほとんどパーツが無い)ので、あっというまにシャーシの基部が完成。
あっというまに・・・とはいいつつも、一部の部品が合わなかったり、パーツが反ってたりして、久々に接着剤を多用。
写真のマスキングテープはその名残です。笑
この辺から「ちょっと大変かもな~」という空気が漂ってきたんですが、初めは心配された「サスペンション支柱」部分はアッサリ組み立てられてちょっと安心。
さて、シャーシが出来たので、次はボディです。
フォーミュラマシンらしく、分割されててシャーシにかぶせる感じになります。
まずは前部。
今回は塗装必須なので、クリヤパーツ部分は組み立てずにそのまま。
続いて後部。
テープだらけで汚いですが、思ったよりパーツはキッチリはまります。(っていうか、たぶんアオシマのキットをバカにしすぎなんだと思います。反省)
特にブースター部とウィング部分は細かくパーツ分割してあって、塗装の順番を考えないと形状的に非常に塗りにくそうな感じ。
で、ここまで組んできたパーツを合わせると、仮組み完了です。
一部くっついてないパーツもあるんですが、どうでしょう?
思ってよりカッコよくないですか?笑
ちなみに、さりげなくボディパーツも反ってて、シャーシとくっつけるのに手間がかかったりしてることはちょっと秘密。
仮組みしてみると、気になる部分がちらほら。
まずはボディ形状。
最初に貼った箱絵と比べてみると・・・別モンやん!笑
箱絵とはスタイルが異様に違いますが、設定画と比べると「・・・こんな感じかも。」とも思います。
これを修正するとなると、フルスクラッチの方が早くなるので、この点に関しては今回はこのまま。笑
これから作っていく時に、ここは修正したいなぁ~と思うのは以下の部分。
まずはブースター部分。
写真じゃわかりにくいですが、ブースターのノズル部分と本体にどうしても隙間が出来るみたい。
「こういう形状です。」と押し切るのもアリなんだけど、ココは「ブースト オ~ン!!」の時にせり上がる部分でもあるので、きっとこんな隙間はできないと思います。笑
なので、ちょっと形状変更して隙間を埋める方向で修正。
続いて同じくブースター内部。
前から見ると(たぶん)エンジンが入ってる部分がスカスカです。
もうひとつパーツが付くので、そこまで作りこまなくても気にならないような感じもするんですが、せっかくなので「エンジンが入ってるように見える」ようにパーツを追加する方向で修正。
あとは、全体的に甘いモールドを彫りなおしたり、各パーツの縁(ふち)の部分を削り込んでやるだけでグッとよくなるハズ。
パーツ構成が簡単な分、気になるところに手を入れられる余裕があるって感じもする。笑
ちなみに「アスラーダ」じゃないのは、「アスラーダ」はまたもや新製品が出るのでそれまで待ってみようと思ったから。笑
今回はちゃんと塗るつもりですよ!笑
次回をお楽しみに。