2008-02-09

1/35 ジオン公国軍 機動偵察セット

1/35 ジオン公国軍 機動偵察セット

バンダイの「マイスターコンテスト」に私が選んだのはコレ。 1/35 ジオン公国軍 機動偵察セット ■バンダイ U.C.ハードグラフ 1/35「ジオン公国軍 機動偵察セット」 鳴り物入り(?)で展開されたこのシリーズですが、意外なほど鳴かず飛ばずな気がします。(ウチの店だけだったりして。笑) 「ええ感じのキットやと思うのにな~」 と前々から思ってたので、この機会に作ってみようかと思います。 後々、なんでヒットしなかったのかが微妙にわかるような気になるとは思いませんでしたが・・・。笑 まずはワッパからさくさく作っていきます。 小さな機体だし、可動部分も少ないので部品数が少ないです。 1/35 ジオン公国軍機動偵察セット U.C.ハードグラフ バンダイ 1/35 ジオン公国軍機動偵察セット U.C.ハードグラフ バンダイ 1/35 ジオン公国軍機動偵察セット U.C.ハードグラフ バンダイ これで本体がほぼ形になりました。笑 ファン部分は、後からの塗装とかを考慮して組まないで置いておきます。 あとは細かなパーツをくっつけていきます。 1/35 ジオン公国軍機動偵察セット U.C.ハードグラフ バンダイ 脚が付いたり、ステップが付いたり、ダクトのグリルが付いたりしてほとんど完成。 パーツの合いの良さも相まって、組立て易さは上々・・・とも言えるんですが、通常の「ガンプラ」を作ってる人には「ゲートの処理」とか「細いパーツの切り離し」が辛いかも。 しかも、普段からスケールモデルを作ってる方としても、パーツ分割の勝手が違ってなんか組みにくい印象。笑 つまり「ガンプラのようでカンプラでないし、スケールモデルのようでスケールモデルでもない。」みたいなところがあって、それが違和感になってるみたい。 でも、パーツの合いの良さだけはスゴいです。 この写真には付いてないですが、操縦席の天井に付くフレームパーツが一発で合うのは感動。 昔々、タミヤの「1/35 ドイツ 8輪重裝甲車 Sd.Kfz.232」のパーツが合わずに泣きそうになったことを考えたら・・・。笑 さて、あらかた組みあがったので、ダンガンレーサーでもお世話になった「タミヤ 1/35 陸上自衛隊 オートバイ偵察セット」とともに並べてみるとこんな感じ。 1/35 ジオン公国軍機動偵察セット U.C.ハードグラフ バンダイ 1/35 ジオン公国軍機動偵察セット U.C.ハードグラフ バンダイ 1/35 ジオン公国軍機動偵察セット U.C.ハードグラフ バンダイ ええやん!ええ感じやん!!笑 やっつけでここまでキマるってことは、もうちょっとポーズとかも考慮してドラゴンとかも検討したりなんかして・・・バンダイのキットしか使ったらアカンかったんやった。涙 気を取り直して、キット付属のフィギュアを見ると・・・ 1/35 ジオン公国軍機動偵察セット U.C.ハードグラフ バンダイ なんか微妙に1/35スケールじゃないような気が・・・。笑 ワッパのキットはええ感じやのに、フィギュアになるとクオリティが下がってるような感じがするのは気のせいだろうか・・・。 ひょっとして、コレもあんまし売れへんかった理由やろか? ランナー状態じゃわからへんかった・・・ま、最悪の場合は「使わない」方向で。笑 さて、次回は「塗装」です。 それよりもなにより、間に合うんでしょうかね、コレ。笑